CATEGORY

taki

POSTED BY 料理家、レシピライター taki 掲載日: AUG 4TH, 2022.

【鶏胸肉人気レシピランキング】チャーシュー・照り焼きをおさえた1位は?

基本のゆで鶏から照り焼き、鶏胸チャーシューまで、10を超える鶏胸肉レシピを紹介しました。これまでお届けした鶏胸肉レシピのなかから、みんなが気になった人気の鶏胸肉レシピをランキング形式で紹介します。鶏胸肉料理に飽きた人は、ぜひレシピをみて新しい鶏胸肉料理に挑戦してみてくださいね。バリエーション豊富なので飽きることなく鶏胸肉を味わえますよ。

鶏胸肉人気レシピランキング

【第13位】彩り鮮やか、お弁当に入れたい「鶏胸肉の八幡巻き」

お弁当に入れたい、彩りきれいな「鶏胸肉の八幡巻き」。難しいかと思いきや、意外と簡単なレシピです。鶏胸肉は薄く開き、中に入れる野菜は電子レンジで加熱するだけ。あとはぐるぐるっと野菜を鶏胸肉で巻いたらフライパンで焼いて、煮詰めます。調味料の水分がなくなるくらいまで煮詰めると、こってりとおいしそうな仕上がりに。

カットするまでドキドキですが、きれいな断面が出てきたときの喜びはひとしお。お弁当に入れれば、食べる人も喜んでくれること間違いなし!

>>>鶏胸肉レシピ【13】彩り鮮やか、お弁当に入れたい「鶏胸肉の八幡巻き」

【第12位】レモンとナンプラーでさっぱり「エスニック鶏」

いつもの気分を変えて、エスニックな鶏胸肉レシピはいかがでしょうか? 「エスニック鶏」といっても、鶏胸肉を電子レンジで加熱して、ナンプラーとレモンベースのタレを添えるだけ。パクチーや紫玉ねぎを彩りよく盛れば、あっという間にアジアンプレートのできあがりです。

ナンプラーさえあれば基本調味料で作れるので、とっても手軽。パパッと作れて、味よし、見栄えよしの三拍子そろったレシピはストックしておきたいですね。

>>>鶏胸肉レシピ【10】レモンとナンプラーでさっぱり「エスニック鶏」

【第11位】しっとり・ひんやり・さっぱり!「鶏胸肉のチャーシュー」

チャーシューといえば豚肉を思い浮かべる人が多いかと思いますが、実は鶏胸肉で作るとさっぱりと食べられて、豚肉とはまた違う味わいでおいしいんです。火を入れすぎると硬くなりやすいので少々注意が必要ですが、手順は極めてシンプル。鍋に調味料と鶏胸肉を入れて煮込み、汁ごと保存袋に入れて冷蔵庫で冷やすだけでOKです。

一晩漬けたら味がしっかり入るので、しっとりおいしい鶏胸肉のチャーシューを楽しめますよ。ビールのお供に最適♪

>>>レシピ【11】しっとり・ひんやり・さっぱり!「鶏胸肉のチャーシュー」

【第10位】簡単ホワイトソースで「鶏胸肉とブロッコリーのグラタン」

鶏胸肉とブロッコリーで濃厚グラタン! 小麦粉と牛乳、バターがあれば、ホワイトソースも簡単に作れますよ。淡白な味になりがちな食材の組み合わせですが、クリーミーなグラタンにすれば満足感あり。上からチーズをかけたらオーブンに入れて、こんがりとろ〜り焼きましょう。

フライパンで焼く工程で具材に火を通すので、オーブンではチーズをこんがり焼くだけでOK。オーブンレンジがなければ、オーブントースターでも加熱できますよ。

>>>鶏胸肉レシピ【12】簡単ホワイトソースで「鶏胸肉とブロッコリーのグラタン」

【第9位】くるっと巻いて、チーズがとろ〜り「鶏胸肉のチーズフライ」

鶏胸肉のチーズフライは、大人も子どもも大好きな一品。鶏胸肉にプロセスチーズをくるくるっと巻いて、油で揚げましょう。少ない油で揚げられるので、後片付けも簡単。中に入れるプロセスチーズを代えれば、その日の気分によっていろんな味を楽しめますよ。ブラックペッパー味やスモーク味など、お好みのチーズフライを作ってみてください。

>>>鶏胸肉レシピ【9】くるっと巻いて、チーズがとろ〜り「鶏胸肉のチーズフライ」

【第8位】レンチンでOK!「鶏胸肉の大葉梅和え」

さっぱり食べたいときは、「鶏胸肉の大葉和え」がおすすめ! 鶏胸肉は電子レンジで加熱するだけ。あとは梅と大葉で和えれば完成です。そのまま食べてもおいしいですが、少し冷蔵庫で冷やすと冷菜としても楽しめる一品。梅と大葉の酸味と香りで、食欲のない日でも箸が進む味です。

>>>鶏胸肉レシピ【7】レンチンでOK!「鶏胸肉の大葉梅和え」

【第7位】ピーナッツバターで作る「棒棒鶏(バンバンジー)」

中華の定番「棒棒鶏」は、ピーナッツバターがあれば簡単に作れます。鶏胸肉はしっとりとゆでたら、野菜と一緒にお皿に並べます。ピーナッツバターや豆板醤を混ぜて作る棒棒鶏ソースは、濃厚かつコクのある仕上がりに。クランチタイプのピーナッツバターを使えば、食感がプラスされておいしいですよ。

鶏胸肉も野菜もたっぷり食べられるので、バランスのよい食卓を目指すなら「棒棒鶏」!

>>>鶏胸肉レシピ【4】ピーナッツバターで作る「棒棒鶏(バンバンジー)」

【第6位】ごはんに合う!衣なしで作る「鶏胸肉の照り焼き」

衣なしで作る「鶏胸肉の照り焼き」。衣をつけなくても、照りっ照りでおいしい照り焼きが作れます。鶏胸肉は淡白になりやすいので、できれば皮付きのまま焼くのがおすすめ。多めのごま油でこんがり焼いたら、醤油や砂糖、みりんなどの調味料と一緒に煮からめましょう。調味料がしっかりからむように、鶏胸肉をひっくり返しながら煮からめるのがポイント!

鶏もも肉がなくても、鶏胸肉でも十分食べ応えのある照り焼きが作れますよ。

>>>鶏胸肉レシピ【8】ごはんに合う!衣なしで作る「鶏胸肉の照り焼き」

【第5位】作り置きに最適!「鶏胸肉の南蛮漬け」

たっぷり作り置きしたい週末に、「鶏胸肉の南蛮漬け」はいかがでしょうか? 甘酸っぱい南蛮酢とカラッと揚げた鶏胸肉の相性は抜群。にんじんやピーマン、玉ねぎを入れたら、色鮮やかに仕上がります。鶏胸肉はあたたかいまま南蛮酢に漬けると味が馴染みやすいですよ。冷蔵庫に入れて2〜3日ほど保存可能。

鯵の南蛮漬けに飽きたら、鶏胸肉で南蛮漬けを。さっぱり食べられるのに満足感のあるレシピです。

>>>鶏胸肉レシピ【6】作り置きに最適!「鶏胸肉の南蛮漬け」

【第4位】炭酸水でサックサク♪「とり天」

サックサクの衣としっとり鶏胸肉がたまらない「とり天」。元々は大分県の郷土料理というこの「とり天」は、衣が命。このレシピでは炭酸水を使って、おうちにある材料で簡単にサックさくの衣に仕上げます。市販の天ぷら粉がなくても、薄力粉・片栗粉・炭酸水の3つがあればOK。揚げたとり天は、塩をつけてシンプルに味わいましょう。

ビールにはもちろん、食卓の主役になる鶏胸肉レシピ。ジューシーな鶏胸肉を味わいたい人はぜひ!

>>>鶏胸肉レシピ【5】炭酸水でサックサク。「とり天」

【第3位】手軽に韓国の味!「ヤンニョムチキン」

甘辛おいしい韓国おかず「ヤンニョムチキン」。市販のソースがなくても、おうちで簡単に作れますよ。真っ赤なソースは、コチュジャンのほかにケチャップやみりんを入れて甘辛く仕上げます。辛すぎないので、辛いのが苦手!という人も食べやすい味。鶏胸肉は片栗粉をまぶして揚げ焼きにすることで、食べ応えもあり、味もからみやすいですよ。

せっかく作るなら、ヤンニョムチキンにマッコリ、ナムルやキムチなど・・・食卓を韓国グルメでいっぱいにしてみませんか?

>>>鶏胸肉レシピ【3】 手軽に韓国の味!「ヤンニョムチキン」

【第2位】ピリ辛が癖になる!「よだれ鶏」

鶏胸肉といえば、「よだれ鶏」が有名ですよね。鶏胸肉をゆでて、ねぎダレをかけるだけで絶品おかずができあがり。「よだれ鶏」はなんと言っても、タレが決め手! 醤油・酢・砂糖にラー油を加えて、ピリッとする辛さをプラスします。長ねぎの香りとラー油の辛味がクセになるタレは、鶏胸肉だけでなくそうめん冷奴にかけてもおいしいですよ。

鶏胸肉は基本をおさえて、しっとりゆでてみましょう。おつまみにもおかずにもどうぞ。

>>>鶏胸肉レシピ【2】ピリ辛だれをかけて絶品。「よだれ鶏

【第1位】保存版!「鶏胸肉のゆで方」の基本

注目の第1位は、「鶏胸肉のゆで方」。やはり基本のゆで方が気になる人が多いようです。鶏胸肉は多さや厚さによってゆで時間が異なってくるため、いつもしっとり仕上げるのは至難の技。でも、基本のゆで時間やゆで加減を覚えておけば、厚さや大きさが変わっても応用が効きます。電子レンジ加熱もできますが、ゆでる方がよりしっとりした食感を楽しめますよ。

生焼けだと食中毒のリスクのある鶏胸肉を、しっとり上手にゆでるのは意外とコツや知識が必要。これを機に鶏胸肉のゆで方を見直してみませんか?

>>>鶏胸肉レシピ【1】保存版!「鶏胸肉のゆで方」の基本

鶏胸肉の人気レシピランキングを紹介しました。気になったレシピはありましたか? 少しでもみなさんのおうちご飯の参考になれば幸いです。また次回のレシピ記事でお会いしましょう!

※集計期間は2022年4月1日〜2022年7月21日で、イエモネサイト上のページビューにて集計。イエモネにて掲載された記事のみの集計であり、すべてのレシピを対象としたランキングではない旨、ご了承ください。

[All photos and recipes by taki unless otherwise noted.]

taki

taki/料理家、レシピライター

製薬会社を退職し、飲食業界へ。様々な店で修行しながら調理師資格を取得し、おべんとう屋"takiben"を創業。その後はレシピ開発やデザイン、レシピライターとして活動中。Web媒体へ多数のレシピ掲載実績を持つ。 「おうちの料理人のみなさんに、作る喜びを味わってもらえるような記事を目指します。」

関連するカテゴリの記事を読む

RECOMMENDおすすめ記事

レシピ/献立の記事