イエス・キリストが復活したことを祝う復活祭「イースター」。2022年は4月17日(日)がこの日にあたります。これにちなんで、イースターを可愛く彩るイースターエッグ作りにチャレンジしてみました。絵心がなくて心配……なんて人も大丈夫! マニキュアを使った簡単な作り方をイエモネのナマケモノ編集長と一緒にご紹介します。

目次
イースターエッグで復活祭を祝おう
イースターとは、十字架にかけられたイエス・キリストが復活したことをお祝いする日。日本語にすると「復活祭」と訳されるのだそうです。この日は、生命と復活の象徴である卵にペイントを施す「イースターエッグ」や、繁栄や豊穣の象徴とされるウサギを「イースターバニー」として飾ります。今回はそんなイースターのデコレーション「イースタエッグ」を作ってみます。
>>>2022年の「イースター」はいつ?何のイベント?何をすればいいの?
準備したのはコレ!

材料
- 卵
- 画びょう
- 竹串
- 卵の中身を入れる容器
- 卵に色をつける容器
- マニキュア
- キッチンペーパー
- ゴミ袋
卵は作りたい分だけ準備。筆者は3個にしました。竹串は汚れるので何本か用意。卵に色をつける容器は、マニキュアがついてしまうので、汚れてもいいものを準備しましょう。今回容器は2種類準備してみましたよ。
ゴミ袋は机の上に敷いておきます。こうしておくと汚れが気になりません。
卵の中身を抜く

まずは卵の中身を抜きます。卵をよく洗ったら、卵の上と下に画びょうをさして穴を開けます。

下の穴に竹串をさして穴を少し広げながら、中の黄身を潰すようにかき混ぜます。

卵の中身を受け止める容器を準備し、上の穴から息を吹き込むと、下の穴から卵の中身が出てきます。

中身が全部出たら、下の穴から卵の中に水を入れ、よく振って洗います。上の穴から息を吹き込めば、中の水が出てきます。洗った卵は乾かしておきましょう。中身はお料理に使ってくださいね!
卵に色を付ける

いよいよ色をつけていきましょう。好みの色のマニキュアを何色か用意します。色の組み合わせを考えるのも楽しいですよね。

容器に水を張り、マニキュアを垂らします。水の上にマニキュアの色が薄く広がってきれい〜! とはいえ、あんまり見惚れているとマニキュアが乾いて膜のようになってしまうので注意が必要です。ちょっと古い水分がなくなってきたマニキュアは、水に落としづらかったので、新しいものの方が使いやすいかもしれません。

竹串でマーブル模様を作ったら……

卵を投入! マーブル模様が卵につきました。転がして全面に色をつけようとしましたが、すでにマニキュアは卵に全部ついてしまったようです。もう一度マニキュアを水に垂らして裏面にも模様をつけました。手で持つとマニキュアがついてしまうので竹串を穴にさして入れるのがいいかも。手や容器についてしまったマニキュアは、除光液で落としましょう。
どんなマニキュアでも大丈夫?

先ほど使用したのは、ダイソーのSomptueux<ソンプチュー>。ジェルネイルのように仕上がるタイプのネイルポリッシュだったので、一般的なマニキュアでも試してみることに。結果、大体同じ感じでした。全てのマニキュアで試したわけではないので、マニキュアによっては色の出方や質感が変わるかもしれません。
>>>【ダイソー使用ルポ】塗るだけでジェルネイルみたい!話題のネイルポリッシュSomptueux<ソンプチュー>

剥がせるタイプのマニキュアは、固まってしまって竹串にくっついてしまいました。ものによるかもしれませんが、剥がせるタイプはおすすめではないようです。
小さいコップでもやってみました。

小さいコップで作ってみたら上手にできるかも?

こちらも同じく、裏面に模様をつけるのが難しい〜!大きさと出来栄えに関係はないかも。

3個目になってくると少し上手になってきたような気がします。

色がついたら、キッチンペーパーの上で乾かします。

乾いたら完成!
編集長と一緒に飾ってみる

できあがった卵はカラフル! カゴなどに飾るとイースターっぽくなりますよ。ウサギの置き物がなかったので、ウサ耳をつけた編集長に代理をお願いしました。
絵心がなくてもきれいな模様がつけられる「イースターエッグ」。今年のイースターは、カラフルな卵でお部屋をデコレーションしてみませんか?
[All photos by Mayumi.W]
あなたが知りたかったことが、この記事で参考になりましたか?
ご回答ありがとうございました!

Mayumi.W
Mayumi.W/ライター
夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。
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