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POSTED BY ライター autumn 掲載日: JUN 4TH, 2022.

【2022最新版】ドキリと衝撃!サスペンスやミステリー小説などおすすめ6選

いつもとは違う世界に連れて行ってくれる、本の世界。今回は、毎日小説を読む読書好きが「サスペンス」や「スリラー」要素の詰まった小説を厳選! ラストのどんでん返しに鳥肌が立つ衝撃作など、おすすめを5選ご紹介します。読み始めると、ラストが気になって止まらない! 刺激を感じたい方におすすめです。

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ハッと考えさせられる衝撃作

『流浪の月』凪良ゆう

『流浪の月』凪良ゆう
『流浪の月』凪良ゆう

まずご紹介するのは、凪良ゆうの『流浪の月』。こちらは、全国の書店員が今1番売りたい本を選ぶ本屋大賞で、2020年の大賞を受賞した作品です。映画化もされた話題作。「事実と真実は違う」という言葉にハッとさせられます。

あらすじ

最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままに――。だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

「honto」のレビュー

いつもはライトノベルとかしか読まないのでこの作品があまりにもリアルで重く感じました。不器用な女とトラウマを隠す男、真実と事実、愛の形、色々なことを考えさせられる作品でした。


『流浪の月』
出版社:東京創元社
電子書籍価格: 800円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_31397906.html

『嚙みあわない会話と、ある過去について』辻村深月

『嚙みあわない会話と、ある過去について』辻村深月
『嚙みあわない会話と、ある過去について』辻村深月

辻村深月の『嚙みあわない会話と、ある過去について』は、4つのお話から成る短編作品。自分では記憶に無いことでも、誰かにとっては忘れられない傷になっていたり……。過去を振り返り、ドキッと怖くなりました。

あらすじ

あなたの「過去」は、大丈夫?美しい「思い出」として記憶された日々――。その裏側に触れたとき、見ていた世界は豹変する。無自覚な心の内をあぶりだす「鳥肌」必至の傑作短編集!大学の部活で仲のよかった男友達のナベちゃんが結婚するという。だが、紹介された婚約者はどこかズレていて――。「ナベちゃんのヨメ」国民的アイドルになったかつての教え子がやってくる。小学校教諭の美穂は、ある特別な思い出を胸に再会を喜ぶが……。「パッとしない子」人の心裏を鋭くあばく傑作短編集!

「honto」のレビュー

本の題名を見て不思議に思ったが、中の話を読んでみるとつながりのあることが分かった。ハッピーエンドではないし、続きを知りたい話もある。昔のことを根に持つ人もいるのだと考えるとおそろしい。


『噛みあわない会話と、ある過去について』
出版社:講談社
電子書籍価格: 704円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_31270629.html

『ファーストラヴ』島本理生

『ファーストラヴ』島本理生
『ファーストラヴ』島本理生

最後にご紹介するのは、島本理生の『ファーストラヴ』。タイトルから連想するイメージと違い、スリラーな展開で進んでいくストーリー。恋人との関係、親子の愛、教育などについて考えさせられる小説です。

あらすじ

夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。環菜の美貌も相まって、この事件はマスコミで大きく取り上げられた。なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか?臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは? 「家族」という名の迷宮を描く傑作長篇。

「honto」のレビュー

主要な登場人物それぞれの過去が明らかになっていくにつれてとっても辛いです。さまざまな事が絡み合った結果の出来事。この物語の続きが幸せであります様にと願いたくなる様な作品です。


『ファーストラヴ 』
出版社:文藝春秋
電子書籍価格: 780円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_30143523.html

ラストのどんでん返しに鳥肌が立つ小説

『ルビンの壺が割れた』宿野かほる

『ルビンの壺が割れた』宿野かほる
『ルビンの壺が割れた』宿野かほる

宿野かほるの『ルビンの壺が割れた』は、メッセージのやり取りでストーリーが進んでいく不思議な小説。物語が進んでいくうちに不穏な雰囲気が漂いつつも、ラストの展開が衝撃で鳥肌が立ちました。

あらすじ

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。やがて二人の間でぎこちないやりとりがはじまるが、それは徐々に変容を見せ始め……。先の読めない展開、待ち受ける驚きのラスト。前代未聞の読書体験で話題を呼んだ、衝撃の問題作!

「honto」のレビュー

いや~恐れ入りました。意外な展開の連続で、最後はこう来ましたかという感じです。驚きました。2人のやりとりだけで、ここまでの作品はなかなかないと思います。


『ルビンの壺が割れた』
出版社:新潮社
電子書籍価格: 539円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_30354325.html

『盲目的な恋と友情』辻村深月

『盲目的な恋と友情』辻村深月
『盲目的な恋と友情』辻村深月

恋と友情、2人の主人公の視点で別々に描かれた辻村深月の 『盲目的な恋と友情』。同じ出来事でも、別の人の視点から見ると違った解釈になっていたりと面白く、引き込まれるストーリー。ラストの展開は衝撃です。

あらすじ

タカラジェンヌの母をもつ一瀬蘭花(いちのせらんか)は自身の美貌に無自覚で、恋もまだ知らなかった。だが、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた茂実星近(しげみほしちか)が、彼女の人生を一変させる。茂実との恋愛に溺れる蘭花だったが、やがて彼の裏切りを知る。五年間の激しい恋の衝撃的な終焉。蘭花の友人・留利絵(るりえ)の目からその歳月を見つめたとき、また別の真実が――。男女の、そして女友達の妄執を描き切る長編。

「honto」のレビュー

一瀬蘭花と傘沼留利絵のあいだに芽生えていく、友情を越えた危険な関係がスリリングです。罪の意識で結ばれていくかと思いきや、どんでん返しに驚かされました。


『盲目的な恋と友情』
出版社:新潮社
電子書籍価格: 605円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_28602297.html

『さよならドビュッシー』中山七里

『さよならドビュッシー』中山七里
『さよならドビュッシー』中山七里

中山七里の『さよならドビュッシー』。ピアノの描写に思わず引き込まれる作品で、最後にハッとなる伏線回収が秀逸です。読み終わった後、ドビュッシーの曲を聞きたくなるかも。

あらすじ

祖父と従姉妹とともに火事に遭い、全身大火傷の大怪我を負いながらも、ピアニストになることを誓う遥。コンクール優勝を目指して猛レッスンに励むが、不吉な出来事が次々と起こり、ついに殺人事件まで発生する……。ドビュッシーの調べも美しい、第8回『このミス』大賞・大賞受賞作。

「honto」のレビュー

ロマンチックな題から想像できないような展開がある内容です。最後のどんでん返しには驚きました。読むのが遅い私ですが、これはあっという間に読んでしまいました。


『さよならドビュッシー』
出版社:宝島社
電子書籍価格: 557円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_30080403.html

ドキッと衝撃!面白くて止まらない小説の世界

今回は、サスペンスやスリラー要素が詰まった小説をご紹介しました。ラストのどんでん返しに鳥肌が立つ小説など、読みだすと止まらない! 刺激を感じたい方や、衝撃を受けたい方におすすめですよ。

レビュー出典元:ハイブリッド型総合書店honto
https://honto.jp/

autumn

autumn/ライター

おいしいものやおしゃれな空間、美しい景色を求めて旅に出ることがだいすき。休日は本をもってカフェ巡りや、フィルムカメラをもってお散歩をしています。エモい空間や流行りのカフェには目がありません!

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