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POSTED BY ライター autumn 掲載日: JUN 5TH, 2022.

【2022最新版】ほっこり心温まる小説10選!本好きが読んでよかったおすすめご紹介

24人の読者が参考になると評価

日々の疲れを癒してくれる、本の世界。今回は毎日本を読む読書好きが、本当に読んでよかった「ほっこり心温まる作品」を厳選。ちょっと前向きになれるような、優しい言葉が詰まった小説をカテゴリに分けて10選ご紹介します。映画化された話題作も多数登場しますよ!

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あふれる愛に心温まる小説

『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ

『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ

瀬尾まいこの 『そして、バトンは渡された』 は、全国の書店員が今1番売りたい本を選ぶ本屋大賞にて、2019年の大賞を受賞した作品。映画化もされるなど、大ヒットの話題作ですよね。愛にあふれた家族の物語に心が温かく、涙が止まらなくなりました。

あらすじ

幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。

「honto」のレビュー

やっぱり瀬尾まいこさんは好きだなと思った。読後感のよさ。変わった家族の形だけど温かい。お父さんも彼氏も好きだなあ!

『そしてバトンは渡された』
出版社: 文藝春秋
電子書籍価格:800円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_30518920.html

生き方に勇気をもらえる小説

『水曜日の手紙』森沢明夫

『水曜日の手紙』森沢明夫
『水曜日の手紙』森沢明夫

森沢明夫の 『水曜日の手紙』 は、宮城県に実在した「水曜日郵便局」が題材の作品。登場人物たちの悩みや葛藤がそれぞれの視点で描かれていて、手紙をきっかけに前を向いていく姿に勇気をもらえます。

あらすじ

水曜日の出来事を綴った手紙を送ると、見知らぬ誰かの日常が記された手紙が届くという「水曜日郵便局」。主婦の直美は、職場や義父母との関係で抱えたストレスを日記に吐き出すだけの毎日を変えたいと、理想の自分になりきって手紙を出す。絵本作家になる夢を諦めて今後の人生に迷っていた洋輝も、婚約者のすすめで水曜日の手紙を書くことに。不思議な縁で交差した二人の手紙は、かかわる人々の未来を変えていく――。『夏美のホタル』『虹の岬の喫茶店』の著者が贈る、ほっこり泣ける癒やし系小説!

「honto」のレビュー

実在した水曜日郵便局から生まれた小説で、様々な人の想いが伝わってきます。海の情景描写が細やかで美しかったです

『水曜日の手紙』
出版社:KADOKAWA
電子書籍価格:704円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_31281648.html

『猫のお告げは樹の下で』青山美智子

『猫のお告げは樹の下で』青山美智子
『猫のお告げは樹の下で』青山美智子

青山美智子の『猫のお告げは樹の下で』は、7人の主人公によるオムニバス形式のストーリー。小学生や就活中の大学生、主婦など幅広い登場人物の悩みには、共感できる部分があるかもしれません。それぞれが「お告げ」を受けて、自分なりの生き方を見出していく姿に心が温かくなります。

あらすじ

失恋のショックから立ち直れないミハルは、ふと立ち寄った神社で、お尻に星のマークがついた猫――ミクジから「ニシムキ」と書かれたタラヨウの葉っぱを授かり、「西向き」のマンションを買った少し苦手なおばの家を訪れるが……。中学生の娘と仲良くなりたい父親。なりたいものがわからない大学生……。なんでもない言葉をきっかけに、思い悩む人たちの世界がガラッと変わっていく――。 お告げの意味に気づいたとき、ふわっと心があたたかくなる7つのやさしい物語です。

「honto」のレビュー

ある神社にミクジといわれる猫がいる。会いたくても会えない猫が思い悩む者にのみ、そっと現れ意味不明の言葉を記したタラヨウの葉のお告げを託す。「お告げ」を受け取った者は神社の宮司曰く、幸運な方という。7人の悩める者がそれぞれ受け取った「お告げ」の意味をとらえ、悩みを解決していく物語。読み終えるときっと猫のミクジに会いたくなるはずです。

『猫のお告げは樹の下で』
出版社: 宝島社
電子書籍価格:693円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_30360749.html

『お探し物は図書室まで』青山美智子

『お探し物は図書室まで』青山美智子
『お探し物は図書室まで』青山美智子

青山美智子の『お探し物は図書室まで』は、2021年の本屋大賞で2位に選ばれた作品。立場も年齢も違う5人の主人公によるオムニバス形式で、自分の生き方や価値観に勇気を与えてくれるストーリーです。

あらすじ

お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか? 人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた町の小さな図書室。悩む人々の背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。
明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。

「honto」のレビュー

悩みを抱えた人が偶然たどり着いたのは町の小さな図書室。異彩を放つ司書の小町さんの存在感が物凄い!多くは語らないしそこまで登場も多い訳ではないのに記憶にずっとこびりついて忘れられなくなりそう。そっと背を押してくれる5章からの短編集。

『お探し物は図書室まで』
出版社:ポプラ社
電子書籍価格:1,760円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_30666643.html

おいしそうなご飯にほっとする小説

『うしろむき夕食店』冬森灯

『うしろむき夕食店』冬森灯
『うしろむき夕食店』冬森灯

タイトルが印象的な、冬森灯の『うしろむき夕食店』。様々な悩みを抱えた登場人物が訪れるレストラン、通称「うしろむき夕食店」の料理は、どれもおいしそうで食べてみたくなります。女将がかけてくれる温かい言葉に、きっと勇気づけられるはず。

あらすじ

レトロな洋館に、ステンドグラスの嵌め込まれた観音開きの扉。ドアの両側には二つずつの格子窓。そこから見える満月のような照明と、おいしそうな香りが漂ってきたら間違いなし。そこが「うしろむき夕食店」だ。 出てくる料理とお酒は絶品揃い。女将の志満さんと、不幸体質の希乃香さんが元気に迎えてくれる。 お店の名物は「料理おみくじ」。いろいろ迷ってしまうお客さんに、意外な出会いを与えてくれると評判だが――。

「honto」のレビュー

ちょっと分かりにくい場所にあるお店に訪れる客、みな何かしら悩みを抱えたり決断を迫られる時期を迎えたりした人々です。
『うしろむき夕食店』は「古き良き時代を思い出すような、なつかしい雰囲気の店」から来た通称。訪れたお客にとっては、うしろを向いたら歩んできた道が見え、ここで食事をして前を向く勇気をもらう。そんな意味合いもありそうです。出てくるお料理がどれもこれも美味しそうで、お腹すきます。元気になる言葉がちりばめられていて、元気がでます。

『うしろむき夕食店』
出版社: ポプラ社
電子書籍価格:1,760円(税込)
honto商品情報https://honto.jp/ebook/pd_30843661.html

『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』古内一絵

『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』古内一絵
『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』古内一絵

古内一絵の『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』は、全4作のシリーズ作品。出てくる夜食がどれもおいしそうで、こんなお店があったら行ってみたい……! 仕事の疲れが癒されるような、ほっこりと心が温まるストーリーです。

あらすじ

元エリートサラリーマンにして、今はド派手なドラァグクイーンのシャール。そんな彼女が夜だけ開店するお店がある。そこで提供される料理には、優しさが溶け込んでいて――。早期退職者候補になった、仕事一筋の40代キャリア女性へは「春のキャセロール」を。手料理を食べなくなった中学生男子には「金のお米パン」。仕事に夢を見られない、20代のライターには「世界で一番女王なサラダ」。そして、病を抱え、倒れてしまったシャールへ、彼女に助けられた人々が素材を持ち込み、想いを煮込めた「大晦日のアドベントスープ」。じんわりほっくり、心があたたかくなる至極の4作品を召し上がれ!

「honto」のレビュー

一気に読んでしまった!ドラァグクイーンが作る優しさ満点の食事と、あったかい言葉がたまらない!訪れた人の体と心に必要な栄養をプレゼントしてくれる。こんな隠れ家カフェ、行ってみたい

『 マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ 』
出版社: 中央公論新社
電子書籍価格:1,650円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_27599802.html

ほのぼのとした情景に、心がほっとする小説

『ツバキ文具店』小川糸

『ツバキ文具店』小川糸
『ツバキ文具店』小川糸

鎌倉を舞台にした、小川糸の『ツバキ文具店』。手紙を起点に広がるストーリーは、やさしい言葉に溢れていて心が温かくなります。ツバキ文具店は実在しませんが、登場するお店やお寺は実在するので、読み終わった後はきっと鎌倉に行きたくなりますよ!

あらすじ

鎌倉で代書屋を営む鳩子の元に、今日も風変りな依頼が舞い込みます。ラブレター、絶縁状、天国からの手紙…。依頼者の心に寄り添ううち、鳩子は仲違いしたまま逝ってしまった祖母への想いに気づいていき…。

「honto」のレビュー

手紙や文具が好きなので、読んでみました。いろいろな人たちに触れる事ができて、ほっこりしました。また、鎌倉の描写がとてもステキ。鎌倉に行きたくなりました。

『 ツバキ文具店 』
出版社: 幻冬舎
書籍価格:660円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/netstore/pd-book_29165452.html

『阪急電車』有川浩

『阪急電車』有川浩
『阪急電車』有川浩

有川浩の『阪急電車』は、映画化もされ長く愛されている作品。電車内での出会いから巻き起こる、登場人物たちの心境の変化。それぞれの視点で描かれた作風で、読みながらじんわりと心が温まります。

あらすじ

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった……。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車――人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

「honto」のレビュー

ありそうで、なかなか出会わない電車の路線を舞台にしたストーリー。何気ない日常の風景が重なりながら進むのがおもしろいな。とても読みやすく、楽しく、気軽に読めて、何だか癒された気分になりました。こんな出会いがあったらいいな。

『阪急電車』
出版社:幻冬舎
電子書籍価格:550円(税込)
honto商品情報https://honto.jp/ebook/pd_10163426.html

『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ

『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ
『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ

瀬尾まいこの『天国はまだ遠く』は、山奥に建つ民宿が舞台。田舎ならではの人の温かさや、美しい情景に心がほっとします。仕事の癒しを求めている人には、きっと染みる作品。短いので、サクッとあっという間に読めますよ◎。

あらすじ

もう、これ以上あの日々を続けることには耐えられない。上司のお小言。同僚の嫌味。毎日の生活。これを飲めば、あの日々から解放されるのだ。それを思えば、死ぬことなんて怖くない。そう言い聞かせ、睡眠薬を飲んだ私は、布団に入り固く眼を閉じた――。が、目覚めは爽快。やばい。すごくやばい。しくじってしまった。自殺は失敗だ!! どうすればいいんだろう……!? 無器用にしか生きられないあなたに贈る清爽な旅立ちの物語。

「honto」のレビュー

以前仕事につまづいていた時に出会った本です。最近またつまづいてしまい、手に取りました。この本でゆっくりと流れる時間が好きです。瀬尾まいこさんの作品は好きでいろいろ読みましたが、この本が一番好きです。

『天国はまだ遠く』
出版社:新潮社
電子書籍価格:407円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_10127030.html

『君が夏を走らせる』瀬尾まいこ

『君が夏を走らせる』瀬尾まいこ
『君が夏を走らせる』瀬尾まいこ

瀬尾まいこの『君が夏を走らせる』は、ヤンキー高校生が1歳児の面倒を見ることになったという、意外な展開から始まります。2人が共に成長していく姿には、勇気と温かい感動が溢れました。

あらすじ

ろくに高校に行かず、かといって夢中になれるものもなく日々をやり過ごしていた大田のもとに、ある日先輩から一本の電話が入った。聞けば一ヵ月ほど、一歳の娘鈴香の子守をしてくれないかという。断り切れず引き受けたが、泣き止まない、ごはんを食べない、小さな鈴香に振り回される金髪少年はやがて――。きっと忘れないよ、ありがとう。二度と戻らぬ記憶に温かい涙あふれるひと夏の奮闘記。

「honto」のレビュー

「あと少しもう少し」に登場した大田君が活躍するひと夏の物語。手探りで先輩から頼まれた幼い子供の世話をする様子にこちらも一喜一憂しながら、がんばって!とエールを送る気持ちでした。子育てを通して自らも成長する姿に元気をもらいながら、あっと言う間に読めました。

『君が夏を走らせる 』
出版社:新潮社
電子書籍価格:737円(税込)
honto商品情報:https://honto.jp/ebook/pd_30414475.html

読書をして、ほっと温かい気持ちに。

今回は疲れが癒されるような、ほっと心が温まる小説をご紹介しました。普段読書をしないという方も、ぜひ本の世界に飛び込んでみませんか? 心安らぐ素敵な出会いが待っているはず。

レビュー出典元:ハイブリッド型総合書店honto
https://honto.jp/

autumn

autumn/ライター

おいしいものやおしゃれな空間、美しい景色を求めて旅に出ることがだいすき。休日は本をもってカフェ巡りや、フィルムカメラをもってお散歩をしています。エモい空間や流行りのカフェには目がありません!

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