【業務スーパー】レンゲに湧き出るジュワッとスープ、おうちでお店の小籠包

びっくりするほどの大容量でお財布にも優しい業務スーパー。お家で作るのはなかなか難しそうなお料理でも、簡単に作れてお店の味が楽しめる商品がたくさん。見て回るだけでもワクワクしちゃいますよね。今回、業務スーパーで見つけたのは小籠包。中華料理はおいしいけれど、なかなかお家で作るのは大変なメニューもありますよね。そんな中華料理が簡単においしく食べられる、業務スーパーの小籠包を実食ルポ。

ジュワッと湧き出るスープが魅力の小籠包。作ろうとするとスープをゼラチンで固めたり、肉を皮で包んだりとかなり手間のかかる料理です。外で食べるにはちょっとお金もかかってしまう・・・。そんなときは業務スーパー。大容量の低価格で、いつでもおいしい小籠包がおうちで食べられる業務スーパーの小籠包を試してみました。

1 大容量の小籠包
2 レンジで調理
3 蒸して食べる

大容量の小籠包

業務スーパーで購入した小籠包、レンゲにこぼれるスープの写真がたまりません。おうちでこんな小籠包が食べられたら幸せかも。

どれくらい入っているのか、お皿に全部出してみました。これで１袋分500g、これくらいあればしばらく小籠包には困りません。

大体はきれいな形ですが、たまに上が開いているものもあります。上の皮の部分は結構もろく、ぶつけると割れてしまうのでご注意を。

レンジで調理

凍った小籠包を3個耐熱皿に並べ、ラップをして500wで2分温めればできあがり、本当にお手軽です。時間はお使いのレンジで調整してくださいね。ラップを外してみると・・・。

小籠包からスープが出てしまって、お皿に溜まっています。これはがっかり、裏書きをよく読むと電子レンジだとスープがこぼれたり、皮が破れたりするので蒸し器での調理をおすすめしますとのこと。

いただいてみると、中までしっかり温まっていてスープにはコクがあって味はバッチリ。電子レンジ、お手軽だと思ったのに残念です。形は気にしないという方ならば、電子レンジでも味はおいしくいただけますよ。

蒸して食べる

裏書きにあったおすすめの食べ方を試してみます。蒸す場合は、小籠包をクッキングペーパーまたは、キャベツやレタスなどの葉物に乗せて調理器具の底にくっついてしまうことを防ぎます。お湯が沸騰したらクッキングシートや葉物に小籠包を乗せて蒸し器に入れます。強火で10分蒸したらできあがり。

これをお皿に移すのが結構難しいのです。そのまま食卓に乗せられるセイロだと心配ないのですが、セイロは持っておらず鍋で蒸したので葉っぱをそーっと持ち上げてお皿に移しました。うっかりすると皮が破れてせっかくのスープが流れてしまうので気をつけて。蒸してつくった方が、色もきれいでプリプリした皮に仕上がりました。