CATEGORY

こもり

POSTED BY グラフィックデザイナー/ライター/食育インストラクター こもり 掲載日: MAR 21ST, 2021.

【北三陸お取り寄せルポ】複雑な風味が絡み合うチーズ「白仙(山地ダブルクリーム)」

山海の雄大な自然に恵まれた魅惑の地、岩手県。その岩手県の豊かな大地に育まれた奇跡のミルクから生まれた『白仙』は、まろやかな優しさと個性、どちらも併せ持つ濃厚な味わいのチーズです。「ジャパンチーズアワード2020」乳酸凝固(ヤギ乳以外)部門で最優秀賞と金賞を受賞した、比類なきフレッシュナチュラルチーズを実食ルポ!アレンジレシピもご紹介します。

田野畑山地酪農牛乳株式会社 白仙(山地ダブルクリーム)

>>>送料無料で名古屋飯お取り寄せ!うなぎ、ういろ、名古屋コーチン・・・自宅で楽しむ名物グルメやお土産!!【PR】

牛乳&生クリームのダブルクリーム「白仙」をご紹介!

「白仙」は山地酪農の牛乳・生クリームを使用し、適切な水分量とぴったり合う塩を何度も試しながら生まれたフレッシュナチュラルチーズ。牛乳と生クリームのダブル使いによる濃厚な味わいが特徴です。カビを使用したチーズとは全く異なり、クセがなく食べやすい。国産ナチュラルチーズの最大規模のコンテスト「ジャパンチーズアワード2020」で、乳酸凝固(ヤギ乳以外)部門で最優秀賞と金賞を受賞しました。

箱を開けると岩手県田野畑村の豊かな自然の写真と「岩手県田野畑村より、自然に最も近い『山地酪農法』で育てた奇跡のミルクを凝縮したフレッシュチーズ『白仙』をお届けします。」の一文。

現れたふんわり白いチーズに期待が高まります。

開封しパックから出してみると、発酵した香りと共に柔らかい手触りのチーズが現れました。

外皮をよくよく見てみると、所々薄ピンクになっています。これはピンク岩塩だそう。優しい色味に、優しい味わいを想像しニヤニヤしてしまいます。

実食! 「白仙(山地ダブルクリーム)」

30分ほど常温においてからカットし、まずはそのまま頂いてみることに。フォークで刺してみると、トロトロと柔らかい。一口かじってみると酸味があり、少しカマンベールのようなクセのある香り。牧草のような香りもあり、味の奥に豊かな草原が広がります。後味はかなりクリーミーでダブルクリームの名前も納得。想像していたような優しい味わいではなく、優しさと個性、どちらも兼ね備えた味わいです。

クラッカー&ナッツ 蜂蜜を添えて

クラッカーに白仙をのせ、ナッツとドライフルーツ、蜂蜜とともにいただきます。クラッカーのサクサクとした食感、ナッツのコリコリとした食感、柔らかい白仙の食感とのコントラストが楽しい。クラッカーとナッツの香ばしさをまろやかな白仙の味わいが包み込み、蜂蜜とピンク岩塩の甘辛い味わいも感じられ、ワインがどんどん進みそうです。

トマト&ベーコン

スキレットに輪切りのトマトとベーコンを並べ、真ん中に半分に切った「白仙」を。オリーブオイルと塩胡椒を振って「白仙」がとろけるまで加熱しました。

トロトロの「白仙」を絡めてトマトとベーコンを食べてみると、それぞれの素材から溢れる旨みがあわさって旨味の塊のよう。旨味は強いですが、「白仙」のまろやかさで全体的に軽い味わいです。どんどん食べられて、こちらもやっぱりワインが進むおいしさ。スキレットに残ったスープはパンを浸したり、パスタを絡めたくなる味わいです。

「白仙(山地ダブルクリーム)」は、奇跡のミルクから生まれた、優しさと個性、どちらも兼ね備えたフレッシュナチュラルチーズでした。熟成が進めば、とろりとして香りが強くなり、また違った味わいを楽しめます。

「白仙(山地ダブルクリーム)」は、3月6日にグランドオープンした、北三陸のこだわり生産者が集結したセレクトショップ「北三陸エクスペリエンス」で購入可能です。北三陸の生産現場・生産者のこだわりを体験するECサイトで、お気に入りの商品を探してみてくださいね。

>>>「北三陸エクスペリエンス」ホームページはこちら!

白仙(山地ダブルクリーム)
内容量:140g
価格:¥2,300(税込)
賞味期限:筆者が購入した時は24日間でした
https://ex.kitasanriku.jp/白仙/

[All Photos by Komori]

>>>「お取り寄せして食べたいご当地プリンランキング」発表!第1位は大分県のあのプリン?|News

>>>成城石井マニア100人が選んだ人気リピ商品ランキング【新商品と実食おすすめ30選も】2020最新版

>>>送料無料で名古屋飯お取り寄せ!うなぎ、ういろ、名古屋コーチン・・・自宅で楽しむ名物グルメやお土産!!【PR】

こもり

Komori/グラフィックデザイナー/ライター/食育インストラクター

東京の片隅で夫・娘2人・黒猫と暮らしている新米ライター。広告代理店制作部、デザイン事務所などでのグラフィックデザイン仕事を経てフリーランスに。食べる事が好き過ぎて、遂に!食べ物への愛を文字に乗せて発信することに。美味しい!と思ったものは何回も食べてしまうタイプです。特にいか・エビ・寿司・ラーメンに目がない。

関連するカテゴリの記事を読む

RECOMMENDおすすめ記事

お取り寄せの記事