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POSTED BY ライター/編集/フードアナリスト kanoa 掲載日: JUN 8TH, 2022.

【圧倒的とろぷる…!】シャトレーゼブランドの「わらび餅」が手土産にちょうどいい

今人気急上昇中のわらび餅。梅雨の季節に清涼感をもたらしてくれるスイーツとしてもぴったりですよね。今回紹介するのは、シャトレーゼのプレミアムブランド・YATSUDOKI(ヤツドキ)の「小海くらかけ豆きなこのわらび餅」。これが手土産にしたいほど風味豊かでとろぷるなんです〜。実食ルポでお届けします!

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シャトレーゼのプレミアムブランド「YATSUDOKI(ヤツドキ)」とは?

「YATSUDOKI(ヤツドキ)」は、シャトレーゼのプレミアムブランド。現在全国に27店舗、都内に13店舗あり、素材にこだわったとっておきの「おやつの時間」を楽しめるスイーツが並んでいます。

YATSUDOKIはわらび餅の素材にもこだわりあり!

ヤツドキのわらび餅、名前がちょっと変わっています。その名も「小海くらかけ豆きなこのわらび餅」。「小海くらかけ豆きなこ」って? メニューを見た瞬間頭にハテナが浮かびます。でもきっと、何か特別なきなこなんだろうという予感がします。

そう、くらかけ豆は、名前通り馬の背に「くら(鞍)」をかけたような模様をしている青大豆の一種。海苔のような風味がするそうです。長野県の小海町産くらかけ豆をきなこに仕立てたものが「小海くらかけ豆きなこ」というわけですね。

蓋を開けた瞬間、ふわっと広がるきなこの香り。一気に和菓子タイムが演出されます。中は汚れないようにフィルムで仕切られ、黒みつと楊枝が入っていました。

どこまでも優しいとろぷる食感!きなことわらび粉の風味も豊か

さあ、黒みつをとろ〜り、かけていきますよ〜。とろりと流れる黒みつ、ホロリと崩れるきなこ。黒みつときなこって、本当に運命的な出会いですよね。何度食べても、想像の少し上をいく恍惚を生み出してくれる。

さあ、食べる準備は万端です! こうしている間にもどんどんわらび餅に黒みつしみしみ状態になっていくので、かけたての状態も味わいたい筆者は少し焦りを感じます。

わらび餅はぷるんぷるんで、食べる前からそのやわらかさが伝わってきます。そしてひと口食べた瞬間・・・すっと周りの温度が下がるような、心と体が整うような、しみわたるわらび粉ときな粉の風味。

わらび餅の舌触りは、どこまでも優しく、まだ味わっていたい、と思っているうちにはかなく消えてしまいます。濃厚な黒蜜も、全部楊枝ってすくって食べてしまいたいおいしさ。これ、1個じゃ全然足りません〜!!

もっと食べたい、そう思わせるおいしさとほどよいサイズ。数日日持ちもしてケーキより持ち歩きにも便利なので、手土産にぴったりだなと思いました。

小海くらかけ豆きなこのわらび餅
324円(税込)
賞味期限 筆者購入時は購入日含む3日間 ※実際の賞味期限は、購入時に要確認
https://www.yatsudoki.jp/menu/

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

[All Photos by kanoa]

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kanoa/ライター/編集/フードアナリスト

自由とときめきを愛するライター。2児の母。都会のマンション暮らしを満喫しつつも、いつか田舎に移住し、縁側のある古民家に住みたいと憧れている。旅先で「ここでしか買えないお土産グルメ」を探すのが好き。特にパン屋を見つけると買わずにはいられない。

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