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POSTED BY ライター/編集/フードアナリスト 中山秀明 掲載日: JUL 6TH, 2020.

【食のプロが飲み比べ】夜更かしするときの参考に。エナジードリンク5本

仕事や勉強を頑張りたいときはもちろん、最近は在宅生活が続いて「ついつい夜更かししてしまう」なんていうときにも重宝されているエナジードリンク。飲料業界からの注目度も高まっており、新商品が次々と発売されています。そこで今回は、定番と新作を含むエナジードリンク全5本を飲み比べてみます。

本稿で飲み比べるエナジードリンク5本
今回は話題の新作を含む、個性豊かな5本を飲み比べます

世界シェアNo.1も納得。バランスのよさが際立つ「レッドブル」

「レッドブル」は世界No.1の売上とシェアを誇るエナジードリンクです。販売する地域の規制に合わせるため、使っている成分が国ごとに異なっているのが面白いところ。日本版は、アルプスの水をベースに、カフェイン、アルギニン、ビタミンB群、てんさい由来の砂糖などが配合されています。

「レッドブル・エナジードリンク」税込263円

クセが強めのイメージがありますが、こうして比べて飲んでみると、特段味が濃いわけではありません。ケミカルなフレーバーも特になく、おそらく「レッドブル」の味わいのインパクトは香りの強さによるもので、バランスはすこぶる良好です。だから売れているのでしょう。キレがあって、ゴクゴクいける飲みやすさもあって、つくづくよくできていると思いました。

「レッドブル・エナジードリンク」
250ml 税込263円
https://www.redbull.com/jp-ja/
[楽天] [Amazon]

アメリカ発らしいポップな味わいの「モンスター」

アメリカ生まれの「モンスターエナジー」は、カフェインやL-アルギニン、高麗人参根エキスなどを含んだエナジードリンク。さまざまなバージョンが出ていますが、今回は最も定番のものをチョイスしました。爽快感とパンチのある味わいが特徴で、世界中にファンを持つ人気の1本です。

「モンスターエナジー」税込206円

アッパーな味の印象で、チュッパチャップスなど舶来系キャンディのポップな甘さがあります。香りはどこかフローラルで、決してジャンクになりすぎないまとまり感も。量も多めで、若い人におすすめです。

「モンスターエナジー」
355ml 税込206円
https://www.monsterenergy.com/jp/ja/home
[楽天] [Amazon]

優しい味わいでストレスフリーな「アイアンボス」

サントリーのコーヒーブランド「ボス」のエナジードリンク。アルギニン、カフェインなどの他にGABAが含まれているのが特徴で、ストレス社会で働く人に向けた1本です。のどごしがよく、適度な炭酸とキレのある味わいは、まさにエナジードリンクの王道といったところ。

「アイアンボス」税込160円

今回飲み比べた中で最も色が明るく、元気が出そうな印象。奥底にパインなど、トロピカルなフルーツ感があるものの、全体的にはイケイケな感じが抑えられていて、どこか日本生まれであることを思わせる味わいです。

「アイアンボス」
250ml 税込160円
https://www.suntory.co.jp/
[楽天] [Amazon]

コーラの味そのままで飲みやすい「コカ・コーラ エナジー」

あの「コカ・コーラ」が初めて作ったエナジードリンク。カフェイン、ガラナエキス、ビタミンB6、ナイアシンなどを配合しています。「コカ・コーラ」のキレのあるおいしさや爽快感と、刺激的なパワーを両立させた1本です。

「コカ・コーラ エナジー」税込205円

ド定番の「コカ・コーラ」をベースに、漢方エキスなどを加えたような印象。基本はコーラなので、エナジードリンクの要素もありながら違和感は薄く、おいしく飲めます。ウイスキーコーク風にして楽しむのもよさそうです。

「コカ・コーラ エナジー」
250ml 税込205円
https://www.cocacola.jp/
[楽天] [Amazon]

動画視聴やゲーム時に。たっぷりゴクゴク飲める「ZONe」

サントリーから2020年5月に発売された「ZONe(ゾーン)」。黒と赤の2種類があり、今回は黒の通常版です。eスポーツやクリエイティブ作業などへの“没入感”をサポートする、というコンセプトで作られた、PCやスマホが身近なデジタルネイティブ世代向けのエナジードリンクです。

「ZONe Ver.1.0.0」税込205円

甘味もパンチも濃さもしっかり。ただ、製造元が「アイアンボス」と同じサントリーだからか、振り切りすぎないというか、日本ならではの優しさというか、ほんのりまろやかさもあります。とにかく量が多く、若い人向けの印象です。しかも価格は他と変わらずで、安くたくさん飲みたい人にもおすすめです。

「ZONe Ver.1.0.0」
500ml 税込205円
https://www.suntory.co.jp/
[楽天] [Amazon]

エナジードリンクは商品によって、味も個性もさまざま。定番はやっぱり安定感があるし、新作は攻めたコンセプトのもと、味や香りはもちろん、量に至るまでいろいろと試行錯誤しているようです。みなさんもお気に入りのエナジードリンクを片手に、趣味や仕事がさらに充実したものになるとよいですね!

※ウェルシアとサンドラッグで購入。時期により商品の品揃えや価格が変わる恐れがありますので、ご注意ください。また、各賞味期限は約1年でした。

[All Photos by Hideaki Nakayama]

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中山秀明

Hideaki Nakayama/ライター/編集/フードアナリスト

食の分野に詳しいライター兼フードアナリスト。雑誌とウェブメディアを中心に編集と撮影を伴う取材執筆を行うほか、TV番組や大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活動中。

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