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POSTED BY ライター/パティシエ/ときどき通訳 sweetsholic 掲載日: OCT 22ND, 2020.

フランス流シンプルで豊かな暮らしのヒント【6】それ、捨てちゃうの?お気に入りを長く使うリメイク術

みなさんが思い描く、豊かな暮らしとは? フランスで暮らしていると、毎日を工夫しながら過ごすのも、人生を豊かにするひとつの方法だと気づきます。でもそれは、憧れのスローライフとは少し異なる、ちょっとした暮らしの知恵なのです。この連載では、毎日を快適に過ごすコツやアイデアなどを南フランスよりお届けします。

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今回は、古いものをリメイクして使うアイデアや考え方についてのお話です。

捨てる前に、思い返してみる

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履き古したジーンズにスカート、穴の開いたセーターに、欠けてしまったお気に入りの食器。フリマアプリでは売れないだろうし、捨てるしかないかしら···。

断捨離が流行中の昨今ですが、長い間使っていたもの、お気に入りのものは、手放しがたいことも。そんなときは、リメイクしてみるのもひとつの手かもしれません。

フランス人はどんなものをリメイクするの?

どこの家庭にもおうちに代々伝わる食器類が残っていたり、おばあちゃまが身につけていたジュエリーを孫が譲り受けて使ったりと、古い物を大切にする文化が根付いているフランス。

雑誌で見かけたおしゃれなトップ。白いTシャツ2枚を使ってリメイク
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このように「大切なものやお気に入りのものは、古くなっても愛用したい」と考える人が多いのでしょう。こちらのライフスタイル雑誌やフリーペーパーを眺めていると、リメイクに関する情報を結構頻繁に見かけます。

南仏の図書館で見つけた、素敵なリメイクアイデア満載の1冊
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家具に食器、服にアクセサリー、小物など、ありとあらゆる物がリメイクの対象に。例えば古くなった家具なら新しい色に塗り替えたり、パーツを変えてみたり。使わなくなったティーポットは花びん代わりに、取っ手が取れたマグカップは取れた部分をやすりで削って、鉢植えにしたり。

このように、誰にでも思いつきそうなアイデアから、少々手の込んだリメイク方法までさまざまです。いずれにせよ、新たな命を吹き込むことで、これまでとは異なる視点でお気に入りのものと触れ合える。素敵だと思いませんか?

壁飾りをリメイクしてみました

家具やおしゃれ着のリメイクは時間もかかるし、少々ハードルが高い気がしますが、ちょっとした装飾品なら少しの工夫で気軽に作れると思います。

パーツを切って、貼り付けて。雑誌付録の“ペーパー多肉植物”を工作
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今回は娘のバースデーパーティーに使用した壁飾りをベースに、工作したペーパー多肉植物をあしらって、新たな壁飾りを作ってみました。娘が気に入っているカラフルなポンポンと、同系統の色合いのペーパー多肉植物がマッチして明るく楽しい雰囲気に。壁飾り、捨てなくてよかった〜!

バースデー用デコが、明るく楽しい壁飾りに変身
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また、前述の取っ手が取れたマグカップは、知り合いのフランス人女性がやっているのを見て、実際に我が家でも実践中です。壊れてしまったけれど、思い出のマグが生き返ってうれしい! 

鉢植えとして現役復帰した取っ手の壊れたマグ
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みなさんも捨てる前に一度、新たな活用法はないものか、考えてみませんか? ちょっとの工夫で楽しいリメイク。アイデアを膨らませながら、そしてできあがりを想像しながら、指先を動かすのはとっても楽しいですよ。

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sweetsholic/ライター/パティシエ/ときどき通訳

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。現在の居住地は南フランス。海外のライフスタイルや、各国で学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理、マレーシアが大好き。

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