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POSTED BY ライター/パティシエ/ときどき通訳 sweetsholic 掲載日: JAN 1ST, 2022.

レトロ可愛い!懐かしい!昭和・平成のトレンドスイーツ特集【4】2000年代に流行したのは?

誰にでも、思い出に残るスイーツがひとつやふたつはあるのでは? 昭和·平成のトレンドスイーツ特集では、大ブレイクしたあのスイーツから、みんなの記憶に残るあの味まで、思い出のエピソードとともにご紹介していきます。第4回目は、今現在はほぼ定番化している、平成中期のトレンドスイーツです。

Farknot Architect / Shutterstock.com

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可愛い見た目が乙女心をくすぐる「マカロン」

コロンとした丸い形とカラフルな色合いで、女性たちを虜にしたマカロン。アーモンドと卵白をベースにしたお菓子で、ヨーロッパではルネサンス期から各地で作られているスイーツですが、現在知られているようなスタイルのマカロン·パリジャンを世に広めたのは、仏パリの老舗パティスリー「ラデュレ」。

「出始めたときは、色合いが可愛くておもちゃみたいな見た目にいまいち食指が動かなかったのですが、食べてみたらおいしくて···。ビジュアルも可愛いのにおいしいなんてすごいわ~、と今では好きなスイーツのひとつです」(40代女性/東京)

「世間で騒がれていたいくつかブランドのを食べたけど、どこがおいしいの?と思っていたとき。梅ケ丘の“レトラスドゥマ”のマカロンをプレゼントでもらって、あまりのおいしさに感動。急にあちこちのマカロンを食べまくりました。レトラスドゥマはその後閉店。現在は沖縄にあるらしい。ラデュレダロワイヨマカロンも好きです」(40代女性/京都)

カフェ時代の幕開けとスタバのフラペチーノ

Boyloso / Shutterstock.com

1996年に東京·銀座に1号店をオープンした「スターバックス·ジャパン」。オープン当時はコンセプトが理解されずに苦戦したそうですが、2000年代に入ると大ブレイク。従来のコーヒーチェーンにはなかったキャラメルマキアート」や「フラペチーノ」といったスイーツ感溢れるドリンク、お出かけやデートにも使える居心地のよい店内にファンが急増しました。

「学生時代は季節ごとに登場するフラペチーノが楽しみでした。特に春のいちご系のフラペチーノが好きでした。今は冷え性なのでなかなか飲みに行っていませんが······」(30代女性/愛知)

「ほかのコーヒーチェーンと比べると値段が高めだけれど、BGMと寛げる雰囲気が好きで、学生時代はよくカフェモカを飲みながら、朝勉や試験勉強をしていた。ドリンクがカスタマイズできるのも新鮮だった」(30代女性/東京)

フラペチーノは季節限定があって飽きなくて、冬でもおいしい」(40代男性/大阪)

洗練スイーツにショコラ、パティシエブーム

2000年代は空前絶後のパティシエブーム! 海外の有名ショコラティエだけでなく、土屋シェフ(ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ)など、日本人シェフによるチョコレート専門店が続々とオープンし始めたのもこの頃です。

フランスのピエール·エルメ氏や、ベルギーのピエール·マルコリーニ氏など海外の有名パティシエを始め、数々の権威あるコンクール受賞経験をもつ辻口シェフ(モンサンクレール)、現在はキットカットやコンビニスイーツの監修·プロデュースも手がける高木シェフ(ル·パティシエ·タカギ)、パリで大成功を収めると共に東京や台湾でも活躍の場を広げた青木シェフ(パティスリー·サダハルアオキ·パリ)、ヨーロッパのさまざまな国で修行を積んだ鎧塚シェフ(トシ·ヨロイヅカ)など、輝かしいキャリアと確固たる腕を持った、有名パティシエのスイーツがブームに。

2022年に20回目を記念する、パリ発チョコレートの祭典「サロン·ドゥ·ショコラ」が日本(※当時は伊勢丹新宿店の催事場)で初開催されたのは、2003年のことでした。

「平成中期はデパ地下のスイーツや、バレンタインチョコの催事が盛り上がりをみせた時期でもありましたよね。私もブームに乗っかり、会社帰りに銀座のデパ地下に足繁く通ったほか、スイーツをこよなく愛する会社の先輩たちと、月に1~2回は人気店やホテルのデザートビュッフェに足を運んでいましたよ!」(ギリギリ30代女性/東京)

パティスリーの本格派スイーツがもてはやされる一方、昔ながらのケーキには、こんな思い出のある人も。

「子どものころ、スイーツにうとい父親が買って帰ってくるのは、いつもモンブランでした。金色のシートに包まれた、昔ながらの安いやつです。私にとっては、今どきパティスリーの茶色いモンブランとは別のスイーツです。両方好きですが、別のお菓子だと捉えています」(40代女性/東京)

ほかにも!2000年代にブレイクしたスイーツたち

季節ごとのフレーバーも楽しみな「クリスピー・クリーム・ドーナツ

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このほか、アメリカ生まれの「クリスピー・クリーム・ドーナツ」上陸による新世代の「ドーナツ」、タレントの田中義剛さん率いる北海道の花畑牧場で一気にブレイクした「生キャラメル」、「堂島ロール」を始めとするクリームたっぷりの新感覚なロールケーキ、趣向を凝らした「ラスク」、モチモチ食感の「白いたい焼き」、第2次タピオカブームの「タピオカミルクティー」なども2000年を代表するスイーツでした。

次回は明日!「レトロ可愛い!懐かしい!昭和・平成のトレンドスイーツ特集【5】2010年代に流行したのは?」をお届けします。お楽しみに〜。

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>>>レトロ可愛い!懐かしい!昭和・平成のトレンドスイーツ特集【1】1970年代に流行したのは?

>>>レトロ可愛い!懐かしい!昭和・平成のトレンドスイーツ特集【2】1980年代に流行したのは?

>>>レトロ可愛い!懐かしい!昭和・平成のトレンドスイーツ特集【3】1990年代に流行したのは?

>>>レトロ可愛い!懐かしい!昭和・平成のトレンドスイーツ特集【5】2010年代に流行したのは?

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sweetsholic/ライター/パティシエ/ときどき通訳

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。現在の居住地は南フランス。海外のライフスタイルや、各国で学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理、マレーシアが大好き。

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