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こもり

POSTED BY グラフィックデザイナー/ライター/食育インストラクター こもり 掲載日: OCT 24TH, 2020.

【島根県お取り寄せルポ】旨味が凝縮!日本海の珍味「海産物のマルコウ 鯖しおから」

日本の本州西部、日本海沿岸部にある島根県。太古の時代より日本海の豊かな恵みいっぱいの魅力的な県です。出雲大社などの神話にまつわる名所はもとより、文化遺産や温泉、そして数々の海の幸など見所、食べ所いっぱい! そんな島根県から今回お取り寄せしたのは、鯖と塩だけで作った島根伝統の味「鯖しおから」。「漫画・美味しんぼ」でも紹介された日本海の珍味を実食ルポ!

【海産物のマルコウ】さばの塩辛

鯖と塩だけ! 「海産物のマルコウ 鯖しおから」をご紹介

新鮮な鯖をぶつ切りにし、ミネラルたっぷりの塩と混ぜ合わせ半年間熟成して完成するのは、旨味がこれでもかと凝縮された「鯖しおから」。島根県松江市にある【海産物のマルコウ】からお取り寄せした商品です。「漫画・美味しんぼ」でも紹介された島根県の伝統の味なんですよ。

「骨抜き」タイプの商品もありますが、今回は骨ありをオーダーしました。

瓶の蓋を開けると、凝縮された魚の旨味が香りからも伝わります。ゴロゴロとぶつ切りの鯖がお目見えです。

実食! 「海産物のマルコウ さばの塩辛」

まずはそのままいただいてみましょう。しょっぱい! とてもしょっぱいですが、中には豊かな鯖の風味と、塩辛とアンチョビを合わせたような魚の旨味がぎっしり詰まっています。ご飯のお供はもちろん、お酒のおつまみにもぴったりな味わいです。

白米

まずは炊き立ての白米にのせて。写真の量でご飯一杯いけちゃいます。鯖しおからの塩気と旨味がほんのり甘い白米のおいしさを引き立てます。ご飯が何杯でも進んでしまう、これぞ日本のご飯のお供!

鯖しおからのガーリックパスタ

茹でたパスタと、鯖しおから、オリーブオイル、ガーリックパウダーを混ぜるだけでできちゃう簡単パスタです。鯖しおからは骨を取り、フォークで潰してから和えました。塩気も旨味も鯖しおからだけで十分おいしい。お好みでネギや一味を添えて。

「海産物のマルコウ 鯖しおから」は、たっぷり詰まった旨味で、ご飯にのせて心ゆくまで白米をかき込むもよし、鯖しおからをちびちびとやりながらお酒を楽しむもよし、旨味と塩気を料理で活かすもよし、一瓶あれば、そのおいしさをたっぷりと楽しめる商品でした。

料理には、便利な「骨抜き」タイプがおすすめです。旨味が強いので、「トマトと合わせてみたら?」「茹でたじゃがいもにバターと一緒にのせたら?」「チーズと一緒にピザにトッピングしたら?」とあわせてみたいレシピが次から次へと湧いてきました。少量の水と野菜、鯖しおからだけで作る「鯖の塩辛鍋」も美味とのこと。これからの季節にぜひ試したい一品ですね。島根の伝統の味、味わってみませんか?

鯖しおから
内容量:200グラム
価格:580円(税込)
サイズ/寸法/重量:直径6.5センチ、高さ8センチ
賞味期限:筆者が購入したときは1年でした
https://www.47club.jp/35M-000094lmr/goods/detail/10056150/

[All Photos by Komori]

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こもり

Komori/グラフィックデザイナー/ライター/食育インストラクター

東京の片隅で夫・娘2人・黒猫と暮らしている新米ライター。広告代理店制作部、デザイン事務所などでのグラフィックデザイン仕事を経てフリーランスに。食べる事が好き過ぎて、遂に!食べ物への愛を文字に乗せて発信することに。美味しい!と思ったものは何回も食べてしまうタイプです。特にいか・エビ・寿司・ラーメンに目がない。

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