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POSTED BY ライター bobo 掲載日: MAR 29TH, 2022.

【東京駅のおすすめ土産スイーツ】みっちり濃厚!「治一郎のバターカステラ」

バウムクーヘンといえば、「治一郎」の名前が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。いまではバウムクーヘンだけにとどまらず、ラスクやガトーショコラ、プリン、ロールケーキなども販売しています。その「治一郎」から、発酵バターを使用した、芳醇なコクを感じる「バターカステラ」が発売されました。早速実食とともにお届けします。

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みっちり、ぎゅーっ「治一郎のバターカステラ」

「治一郎」といえば、バウムクーヘン。みなさんも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。しっとりとした水分多めの生地、でもふわっとしたくちどけ、一度食べたら忘れることのできないおいしさです。

その治一郎からカステラが発売されました。その名も「治一郎のバターカステラ」。バターは発酵バターを使用しており、バターへのこだわりも感じられます。

キューブ型のイラストが描かれたパッケージは、カステラをイメージしているのでしょうか。色合いも可愛い。

中をのぞくと、薄い紙に包まれたキューブ型のカステラが入っています。

片手にも持てるくらいの大きさで、大きさは10cm四方くらい。

かための紙ケースに入っています

じゃじゃん! 薄紙の中から現れたのは紙のケースに入ったカステラ。

上面がおいしそうによく焼けています~。卵を焼いたような、いい香りがしてきます。

ミシン目が入っていたので、こちらから開けていきましょう。

バターが染み出すオレンジ色のカステラ生地

手だけでは切りづらかったので、はさみを使って開封。するときれいなオレンジ色のカステラがお目見え!

バターの油分が生地からじわじわと染み出しているのが見て取れ、バターと卵の混ざった芳醇な香りが広がってきます。

一切れカットしようとすると、よくあるカステラとは違い、生地の密度がぎゅっと詰まっていて、ナイフがひっかかる感触があります。すーっとは切れません。

通常のカステラには使用されないバターも入っているためか、かなり濃厚でリッチな食感。甘さ抑えめで、口当たりはしっとり、みっちり。カステラというより、バターケーキといったほうがしっくりきそうです。

絵本に出てくるような、可愛らしい見た目のこちらのカステラ。一口食べてみると、その香り高さに驚かされました。食べる前はぺろりと平らげられそう、と思いましたが、一切れいただくだけで十分な満足感を得ることができました。

治一郎のバターカステラ
450円(税抜価格417円)
消費期限:購入日含め9日
https://jiichiro.com/products/1198/

「治一郎」東京駅店への行き方

東京駅はとても広く、迷ってしまうこともありますが、「治一郎」東京駅店は、JR東京駅1Fの「丸の内南口」を入って左側にある「ecute Tokyo」の中のスイーツ売り場の中にあるので、比較的見つけやすい場所かなと思います。ぜひ行ってみてくださいね。

治一郎 東京駅店
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本 東京駅構内 エキュート東京
交通:東京駅構内
電話:03-3214-8200
営業:定休日・営業時間は、エキュート東京に準ずる

[All Photos by bobo]

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bobo/ライター

レコード店バイヤー等音楽関係の仕事を経て現在にいたる。 いまはピアノを弾きまくり、夢は大好きなピアニストに演奏を見てもらうこと。 昭和な風景や街並みに惹かれがち。 ファッションも好物。子供服を作るのも好き。 家庭環境によりフランス事情に詳しい。

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