お酒が苦手なお父さんに、新感覚ギフト高級「ボトリングティー」はいかが？

6月21日は父の日。いつもお世話になっているお父さんに、感謝の気持ちを伝えるギフトを贈りませんか？父の日ギフトの定番と言えば「お酒」ですが、お酒が苦手な下戸のお父さんには、ちょっと変わったギフト「ボトリングティー」を贈ってみてもいいかもしれません。シャンパンのようにグラスに注いで味わう高級なお茶。特別感溢れる新感覚ギフト・和茶倶楽部の高級「ボトリングティー」を紹介します。

1 ボトリングティーとは？
2 ボトリングティーのこだわり。ここがスゴイ！
3 本当に「普通のお茶」とは違うの？
4 好みに合わせて選べる商品ラインナップ

ボトリングティーとは？

お茶といえば、茶葉やティーバッグ、もしくはペットボトルに入ったものを思い浮かべる人が多いと思います。水分補給やお菓子のおともなど、日本人の日常生活にとって欠かせない存在なのがお茶です。

そんなお茶の概念を一変するのが和茶倶楽部の「ボトリングティー」です。最高級の茶葉を使い、お茶の香りと旨みを最大限に引き出す独自の製法で抽出された日本茶を、ワインやシャンパンのようにボトリング。グラスに注いで一口一口を丁寧に味わう、全く新しいお茶の飲み方を提案します。

高級感あふれるボトリングティーは、お祝いの席やギフトにぴったり。お酒が苦手な方でも乾杯を楽しむことができます。

ボトリングティーのこだわり。ここがスゴイ！

和茶倶楽部のボトリングティーは、2016年に世界緑茶コンテスト（世界緑茶協会主催）の最高金賞と金賞をダブル受賞するなど、そのクオリティの高さが世界的に認められています。

そのおいしさの秘密は一体何なのでしょうか？ボトリングティーのこだわりを詳しく見ていきましょう。

特別に開発された最高級茶葉を使用

ボトリングティーには、20年以上の歳月をかけて開発されたお茶の品種が使われています。

人気ナンバーワン商品『息吹』には、「摩利支」と「さやまかおり」と呼ばれる茶の交配品種である「金谷いぶき」と「金谷ほまれ」を使用。最高級の日本茶である玉露と同じように、新芽を摘み取る前に1週間ほど被覆して日光を遮ります。これにより、旨味成分（テアニンなど）が増加し、逆に渋み成分（タンニンなど）が減少。さらに甘味も加わり、バランスの取れたおいしさを実現できるのです。

より濃厚でお茶独特の苦味を味わえる商品『香駿』には、静岡県中部の島田市伊久美で生まれた品種「香駿」を使用しています。この品種を収穫量の少ない芽重型で育成し、お茶の全成分がぎゅっと詰まった茶葉を採取することに成功しています。

日本茶鑑定士が製造工程を監修

ボトリングティーの製造工程には、日本茶のプロが立ち会っています。なかでも日本茶鑑定士という資格は、競技会の上位入賞者や茶鑑定技術5段以上の段位を持つ人のみが対象となり、それに加え2年以上の研修を経てはじめて与えられる資格。現在日本には40人弱しか存在しない、まさに日本茶のプロ中のプロといえますね。

そんな日本茶鑑定士がボトリングティーの製造を監修し、さらにおいしく魅力的な商品にするにはどうすればよいのか、常時提案と開発を行っています。

コールドエクストラクション製法で丁寧に抽出

ボトリングティーは「コールドエクストラクション製法」と呼ばれる、独特の技術を使って抽出されています。静岡県で開発されたこの技術は、茶葉と水のみを使い一滴一滴丁寧に抽出することが特徴。さらに特別な温度管理と殺菌技術を施し、雑味なくお茶の旨みと香りを一切逃すことなくお茶を淹れることができます。新世代の高級茶飲料を製造する方法として、日本茶業界で近年注目されている製法です。

そのため、ボトリングティーを一口飲めば「お茶って本当はこんな味だったんだ！」と感動するはずです。

本当に「普通のお茶」とは違うの？

ボトリングティーは、日常的に親しんでいるお茶と比べるとかなり高価なもの。そこで気になるのが「本当においしいのか？」ということですよね。

もちろん、味は主観的なものであるため実際に試してみることが一番です。しかし、ボトリングティーはペットボトルのお茶や、茶葉から淹れる緑茶に比べて旨み成分がより多く含まれていることが科学的に証明されています。

お茶の旨みの主成分は「テアニン」と呼ばれるアミノ酸です。上級なお茶であるほど、このテアニンが多く含まれています。ある研究によると、サントリーの伊右衛門茶に含まれているテアニンは4.2～4.9mg/100ml程度となっています。また、一般的な煎茶を茶葉からいれた場合は13mg/100ml程度であると言われています。

これに対し、ボトリングティー『息吹』には160mg/100ml、『香駿』には84mg/100mlも含まれているのです！これは桁違いの数値ですね。旨みの強いお茶であることが分かります。