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POSTED BY ライター/編集/フードアナリスト kanoa 掲載日: OCT 6TH, 2019.

【東京のおいしいパン屋ルポ】「RITUEL<リチュエル>」の生食パンがもっちりおいしすぎる〜

2015年にオープンしたフランス発のブーランジェリー「RITUEL(リチュエル)」。ヴィエノワズリーが有名なお店なんですが、こちらで購入した生食パンが、今すぐまた食べたいほどおいしかったので実食ルポ!生食パンのお値段は?通販はできるの?などなど、空前の食パンブームの中、要チェックのお店です。

RITUEL<リチュエル>の生食パン

おいしいパンでもお土産に買って帰りたいな〜と新宿伊勢丹の地下をブラブラしていて見つけたのがこちら。RITUELの生食パンです。気軽に買えるハーフサイズだったのが決め手だったのですが、いただいてみたら、興奮するほどおいしかったのです〜。

RITUEL(リチュエル)とは?

恥ずかしながら最初は店名を知らないどころか読むこともできなかったワタクシ。「リチュエル」と読むそうです。ホームページを調べてみたところ、「J.S. PANCAKE CAFE」や「FLIPPER’S」など人気パンケーキブランドも手がけるBAYCREW’Sグループのフードブランドでした。

「RITUEL」とはフランス語で『習慣・儀式』という意味。ヴィエノワズリー店として、こだわりの素材を使ったパンを展開しています。

リチュエルの店舗はどこ?通販はできる?

2015年に誕生したフラッグショップは青山にありましたが、閉店してしまったようです。現在は、伊勢丹新宿店、代官山店、日本橋高島屋S.C.店の3店舗。オンラインショッピングサイトは展開していませんでした。

実食!リチュエル生食パンのお味は?

生食パン

手に持った感じは、ふわふわ。切ってみると、断面からも生地のふわふわ感が伝わってきます。

たえきれず、ちぎってつまみ食い。ん〜ちょっと!想像を上回るおいしさです〜!ほんのり甘くて、でもシンプル。そしてふわふわなだけでなく、けっこうもっちり。

バタートーストにしてみました

生食パンに限らず高級食パンは、生で食べるのが最高、とはよく聞きますが、これは端っこの片面全部耳の部分をトーストにしたら絶対おいしいはず、と確信を持ってトースト。もちろんビンゴです〜。普通にスライスしたものもトーストしてみましたが、やっぱり端っこがおすすめ。さっくり、もっちり、至福なのです〜。

卵サンドにしてみました

おいしい食パンに出会ったら、卵サンドにしてみるのは私ルール。これもおいしかった。ほの甘い食パンの風味が、卵サンドをより優しい食べ物にしてくれました。

ハチミツトーストにしてみました

バタートーストとあまり変わらないんじゃ?という声が聞こえてきそうですが、パンの甘味とハチミツの甘味がマリアージュ。個人的にはバタートーストよりおすすめかも〜。ちなみに、我が家のパンがけっこう焦げ目強めなのは私の好みもありますが、フライパンで焼いているから。

フライパンで焼くと、パンの中のしっとり感をそこなわず焦げ目をつけられるので、こんがり派の方にはおすすめ。

リチュエル 生食パン ブルーの紙袋

リチュエルは、ブルーの紙袋も可愛いのです。手土産にしたら絶対喜ばれると思いますよ〜。

RITUEL 生食パン 420円(税込)
消費期限 私が購入したときは翌日まででした

RITUEL le grain de ble 伊勢丹新宿店
住所東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿B1F
電話番号03-5312-6883 
営業時間10:00~20:00 
定休日 不定休
https://baycrews.jp/store/list?brand=0042

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kanoa/ライター/編集/フードアナリスト

自由とときめきを愛するライター。2児の母。都会のマンション暮らしを満喫しつつも、いつか田舎に移住し、縁側のある古民家に住みたいと憧れている。旅先で「ここでしか買えないお土産グルメ」を探すのが好き。特にパン屋を見つけると買わずにはいられない。

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