【Google裏技】画面に猫の手が出てくる隠しコマンド！猫の日も何でもない日も「猫」検索を200％楽しむ方法

何かを検索するときに使う機会の多い「Google」。世界各国で広く知られる“王道ツール”の一つですが、遊び心ある「隠しコマンド」が搭載されていることをご存知ですか？　ある特定のキーワードを入力すると、画面に変化が見られるコンテンツなのですが、中にはタッチすると猫の手が出現して可愛い反応をしてくれるものも……！　今回イエモネでは、猫の日（2月22日）にちなんだ「隠しコマンド」の遊び方を紹介。“猫の手モード”で出現する猫の柄（模様）は何種類あるのかも100回クリックして集計！気になる結果を詳しくお伝えします。

Google「猫」検索、隠しコマンドを100回クリックした集計結果のアイキャッチ

1 Googleの「隠しコマンド」は何ができる？
2 検索結果に“猫の手”が出現！遊び方をレクチャー
3 猫の柄（模様）は何種類ある？ 100回クリックした集計結果
- 3.1 【豆知識】同じ箇所を猫タッチすると肉球の跡で塗りつぶせる
4 可愛くてきゅん。お気に入りの“猫の手”を見つけてみよ

Googleの「隠しコマンド」は何ができる？

今や多くのユーザーが利用しているGoogleには、ある特定のキーワードを検索すると、ブラウザに面白い変化が現れる「隠しコマンド」が存在します。実は、Google開発者が“一種の遊び心”として搭載したコンテンツで、情報収集したい際に使えるものから暇つぶしになるゲームまで楽しめる仕様です。

マイナーな機能を含めると、すべてを網羅しきれないほど数があります。記念日にまつわる特別なアクションをブラウザ上で起こすこともできるため、HTMLやCSSを扱うプログラマーからも注目されるほど。今回は、来る2月22日「猫の日」を祝した可愛すぎるエフェクトに着目し、3ステップの遊び方や豆知識を順に紹介します！

検索結果に“猫の手”が出現！遊び方をレクチャー

STEP1：検索バーに「猫」「ねこ」「ネコ」と入力する

まずは、Googleの検索バーに「猫」と入力し、キーボードのEnterキー、スマートフォンの場合は「開く」を選択します。なお、筆者が検証したところ「ねこ」「ネコ」（※）といったキーワードでも同様にヒットすることが確認できました。ここで検索結果一覧に猫の概要が表示されたら、次のステップに進みましょう。

※英語で「Cat」「Cat day」と検索しても、隠しコマンドとして認識されない点に注意。ただし、国際動物福祉基金（IFAW）によって創設された「世界猫の日（International Cat Day, World Cat Day）」だとアイコンが表示されます。

和名「ネコ」と表記された左横に肉球マークがあり、3秒ほど経過すると猫の手のイラストが出現。まるでアイコンを押すよう促しているモーションに心をくすぐられながら、カーソルをあわせてワンクリックしてみました。

Googleに搭載された隠しコマンド「猫の手モード」で画面に肉球スタンプを押している様子 — 「猫の手モード」で画面に肉球スタンプを押している様子

「ニャーン」という可愛い鳴き声とともに画面端から猫の手が伸び、クリックした箇所を肉球でスタンプする演出が楽しめます。ちなみに、異なるボイスが6種類ほどサンプリングされているようです。筆者が実際に聴き比べた鳴き方は以下の通り。

★猫の鳴き方一覧★

ニャーン
ミャー
ミャーオ
ミャーン
ミャウ
ゴロゴロ（のど鳴らし）

また「アイコンが表示されない」「ボイスが再生されない」などの不具合が生じた場合は、以下の対処法を試すのがおすすめ。

★不具合の対処法★

Google、Chrome、Safariなどのアプリを最新バージョンにアップデート後、再度アクセスする
キャッシュをクリアし、端末を再起動する
一時的にマナーモードを解除する

STEP2：画面上どこでも連続して猫タッチできる

Googleに搭載された隠しコマンド「猫の手モード」で画面にたくさんの肉球スタンプを押している様子 — 連続して“猫の手タップ”することも◎

猫タッチの醍醐味は、なんと言っても“いたずらをしているような気分になれる”こと。一度アイコンをクリックしてしまえば、解除するまで思う存分エンジョイできます。スマートフォンやPCの画面を肉球で踏む様子が再現されており、気まぐれな猫たちが上下左右から前足を伸ばす仕草がとてもキュート♪　鳴き声もランダムに再生されるため、聴き逃さないよう音量をアップする人が続出中なのだとか。