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こもり

POSTED BY グラフィックデザイナー/ライター/食育インストラクター こもり 掲載日: DEC 13TH, 2021.

最長1ヵ月待ち!【お取り寄せ】箱の可愛い「柳月 酪農みるくバターケーキ」

お菓子を通じて家族の絆を結び、人と人との心を結ぶことをモットーに、「おいしくて手頃な価格」のお菓子を追求し続けている北海道のお菓子屋さん「柳月」。今回お取り寄せしたのは、その「柳月」の人気商品、北海道の香り豊かな発酵バターを使用した「酪農みるくバターケーキ」。多数メディアで紹介された、最長1ヵ月待ち、柳月自信作のバターケーキを実食ルポでご紹介します。

酪農みるくバターケーキ

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これぞ本物!「酪農みるくバターケーキ」をご紹介

北海道のお菓子屋さん「柳月」から届いたのは、レトロなデザインが可愛い「酪農みるくバターケーキ」。冷凍便で届きました。縦6×横12×高さ5cmと小振りなボックスに入っています。「柳月」の「酪農みるくバターケーキ」は、本場北海道の香り豊かな発酵バターを使用し、隠し味に練乳をブレンドした芳醇な味わいのバターケーキ。バターの風味を残しながらも、なめらかでさらりとした口どけが特徴なんだとか。食感のアクセントとしてくるみを加えた、柳月自信作の本物のバターケーキです。度々テレビやネットニュースに取り上げられ、最長1ヵ月待ちとなったこともある話題の一品。

冷凍で届いた「酪農みるくバターケーキ」をすぐに食べたい気持ちをグッとこらえて、冷蔵庫で約3時間解凍しました。透明フィルムを剥がし箱を開けてみると、あ、開けにくい・・・。中のバターケーキが傷ついたり、崩れたりしないよう、なるべく静かに開けようとしましたがなかなか開きません。意を決してグッと指を入れ引っ張るとやっと開きました。きれいなバターケーキの断面を確認でき一安心です。

そーっと箱からバターケーキを引き出してみると、たっぷりとしたバタークリームがおいしそう!

かなりの緊張感を伴いながら、カットするためにカッティングボードにのせていきます。全体的にまだかたさがあり、保護フィルムにも覆われているので、思ったより楽々移動できました。説明書きに解凍時間3時間とありましたが、冷蔵庫の機種によって調整したほうがよさそうです。

保護フィルムを剥がすと、見るからになめらかそうなクリームにうっとり。口の中に広がるクリームを想像して、しばしニヤニヤしてしまいました。

さて、お取り寄せケーキを実食する際、一番緊張する時間がやってきました。カットです。いつも緊張してしまいます。失敗したら取り返しがつかない!というプレッシャーと共にカット。やはりまだ少しかたいようなので、包丁を温めてから切ってみると、どうにか上手に切ることができました。

きれいに切れましたが、やはりまだ少しかたいのでどうしたものかと考えていると、入っていた箱の中に注意書きがあるのを見つけました。

こうなったら忍耐あるのみ。コーヒーを飲みながらしばしバターケーキ待ちをしてみました。

これは初めてのバターケーキ。後味サラリ!

しばらく待ってから、お待ちかねの実食です。一口いただいてみると、優しいバターの味わいが口いっぱいに広がります。濃厚でちょっとしつこい位の味を予想していたのでびっくり! まろやかなバターの味わいは口の中でトロリととろけて、コクがあるのに後味がサラリとしています。これは初めてのバターケーキ。

下の方にクルミが入っているのを発見し、そちらも一口。まろやかでコクのある味わいに、クルミの香ばしさとカリカリとした食感がよいアクセントになっています。

最後までバタークリームの味わいを楽しめます!

「柳月」の「酪農みるくバターケーキ」は、今まで知っていたバターケーキとは違う、優しいバターのおいしさと、サラリとした後味を楽しめるケーキでした。最後まで飽きずに食べられた上、ちょっとお代わり・・・と言いたくなるようなおいしさ。口の中でスーッと溶けていくバタークリームは、またすぐに食べたくなってしまうヤミつきの味わいです。温かい飲みのもと一緒に、楽しんでくださいね。

酪農みるくバターケーキ
価格:1,400円(税込)
賞味期限:冷凍保存(-18℃以下)で30日以上
https://www.ryugetsu.co.jp/i/05478

[All Photos by Komori]

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こもり

Komori/グラフィックデザイナー/ライター/食育インストラクター

東京の片隅で夫・娘2人・黒猫と暮らしているフリーライター。広告代理店制作部、デザイン事務所などでのグラフィックデザイン仕事を経てフリーランスに。食べる事が好き過ぎて、遂に!食べ物への愛を文字に乗せて発信することに。美味しい!と思ったものは何回も食べてしまうタイプです。特にいか・エビ・寿司・ラーメンに目がない。

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