【成城石井】塗るだけですぐおいしい！あんこバター

ちょっとプレミアムな物がずらっと並ぶ成城石井。日本、世界から選りすぐられた食品を取りそろえたスーパーマーケットです。今日ご紹介するのはそんな成城石井のオリジナル商品「あんこバター」。北海道十勝産の小豆を100%使ったあんに、甘さを引き立てるバターを加えた相性抜群の和洋の組み合わせは、蜂蜜とほどよい塩気で飽きのこない味わいとのこと。どんな商品なのでしょうか？ご紹介します！

1 実食！あんこバタートースト
2 実食！あんこバタークリームチーズ
3 実食！あんこバター餅

あんこにとことんこだわった「成城石井あんこバター」は、北海道十勝産の小豆を100%使用。小豆を炊く時間はできるだけ短くして濃厚な色と旨味を閉じ込め、バターと混ぜてもしっかりあんこが負けず、風味、豆の粒感を感じられるように仕上げたんだとか。どんなお味なのでしょうか？内容量280ｇで699円（税別）。

実食！あんこバタートースト

やはり最初はトーストかなとこんがり焼いた食パンを用意しました。

蓋を開けると現れたあんこバターは思ったより滑らかそうな見た目です。

バターナイフを入れると、硬さはあれど扱いやすそうな感触。

バターもあんこも単体だとパンに塗るのは結構大変ですが、こちらのあんこバターは塗りやすそう。特に冷蔵庫から出したてのバターのような硬い感触は全くありません。

スルスル塗れちゃいます。

塗り心地がよく、一ミリの隙間もないほどしっかりと隅から隅まで塗れました。早速いただいてみましょう！

口に入れた瞬間感じたのは、あんこの風味と豆の食感、濃厚なバターの風味。蜂蜜とバターがマリアージュして生まれた風味はまるでキャラメルのようにこっくりとしています。わずかに感じる塩気は絶妙で、濃厚なあんことバターの味わいを飽きの来ない味わいにしています。そしてあんこの粒はしっかりあるのに、舌に残らないのが不思議です。粒あんが苦手な人でも食べられそう。

実食！あんこバタークリームチーズ

あんことチーズの組み合わせが大好きな筆者は、クリームチーズとあんこバターをクラッカーに載せてみました。言わずもがな、間違いなくおいしい。

あんこの甘味とチーズの塩気の相性をいつも楽しんでいましたが、この「あんこバター」はそれだけで甘味と塩気を楽しめるので、今回はクリームチーズで爽やかさを楽しみました。あんこバターが濃厚なせいか、クリームチーズの酸味が際立つおいしさに。これはこれであり。

実食！あんこバター餅

購入した際のポップに「トーストのほか、お餅、お団子、アイスにも！」とあったので言われるがままにお餅にのせてみました。これがとっても合う！こんがりしたお餅とあんこバターの相性は最高。モチモチの食感にもぴったりで筆者的には一番のお気に入りです。長〜く伸びるお餅に和洋のおいしさをあわせ持ったあんこバターを絡めれば、ただの焼き餅も立派なスイーツに！

「成城石井あんこバター」は、こだわりのあんこと濃厚なバターで、ただあんことバターを合わせただけではない、素材たちのマリアージュがギュッと詰まったスプレッド。バニラや抹茶のアイスにも合いそう！

ただしこちらは数量限定なので、お店で見つけられなかったときは次回再販を期待！

成城石井　あんこバター【数量限定商品】
内容量：280g　699円（税別）
賞味期間：180日間

◆今回のアイテムを購入した店舗
成城石井　アトレ吉祥寺店
住所：〒180-0003　東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24　アトレ吉祥寺東館1F
電話番号：0422-28-5530
営業時間：07:30〜22:00
https://www.seijoishii.co.jp/shop/details/49
※実食ルポの内容は、掲載当時のものです。店舗や時期により商品の品揃えや価格が変わる恐れがありますので、ご注意ください。

［All Photos by Komori］

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こもり

Komori／グラフィックデザイナー／ライター／食育インストラクター

東京の片隅で夫・娘２人・黒猫と暮らしている新米ライター。広告代理店制作部、デザイン事務所などでのグラフィックデザイン仕事を経てフリーランスに。食べる事が好き過ぎて、遂に！食べ物への愛を文字に乗せて発信することに。美味しい！と思ったものは何回も食べてしまうタイプです。特にいか・エビ・寿司・ラーメンに目がない。

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