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POSTED BY ライター/編集/フードアナリスト kanoa 掲載日: MAR 16TH, 2021.

【成城石井 新商品ルポ】コスパよし!「バターじゅわっともっちり塩パン」

成城石井をブラブラするのは日常のささやかな楽しみ。今回は、人気の新商品「成城石井自家製 バターじゅわっともっちり塩パン」を実食ルポ!5個入りで299円(税抜)はお手頃ですよね。だんだんと春が近づいて暖かくなってくると、おいしいパンが食べたくなるのです。

成城石井自家製 バターじゅわっともっちり塩パン

成城石井の店頭で、スタッフおすすめ!としてプッシュされていた新商品「成城石井自家製 バターじゅわっともっちり塩パン」。5個入りで299円(税抜)はお得なのでは?と早速購入してみました。

ビッグサイズの塩パンではありませんが、朝食やおやつにちょうどいいサイズ。シンプルで素朴、マットな質感も筆者好みです。

中はふんわりしていて、ところどころバターが練り込まれているのがわかります。フランス産発酵バターを使っているそうですよ。

ほんのちょっとつまみぐいしてみましたが、これは絶対焼いた方がおいしいと確信。店頭ポップやパッケージにも「トースターで温めて食べるとさらにおいしい」とおすすめされていました。

実食!成城石井の塩パンをトースターで焼いて食べてみた

トースターで温めた塩パンを、クラムチャウダーと一緒にいただくことにしました。スープとパン、幸せの組み合わせ。

トーストした塩パンは、外がカリッと、中はふんわり。バターの香りがより際立ちます。

パンの底の部分に、じゅわっとバターが染み込んでカリカリ度がアップしています。かみしめるとじゅわっとバター。ゲランドの塩味と旨味が感じられます。

ただ、昨今人気の塩バターパンと比べると、さっぱりとした食べ心地です。塩バターパンではなく塩パンなので当たり前かもしれませんが、いわゆる塩バターパンのような滴るリッチなバター感を期待すると、想像と異なる可能性があるのでご注意ください。

スープとの相性はバッチリ。朝食にすると、朝からほっこり幸せな気分になれます。

実食!蒸して食べてみた

もっちり感をアップさせたいなら、蒸してみてはどうかと早速試してみることに。

ふんわりもっちり感はアップしましたが、バターとゲランドの塩の風味を堪能するなら、やっぱり焼いた方がいいかなと感じました。バターがじゅわっとカリッと演出してくれるその食感と風味の香ばしさが、成城石井の塩パンの醍醐味かもしれません。

トースターでカリッとするくらい焼いて食べるのがおすすめ!

「成城石井自家製 バターじゅわっともっちり塩パン」は、トーストでカリッと焼いて、熱々のところをほおばりたい。フランス産発酵バターの風味と、ゲランドの塩の塩味と旨味を味わいつつ、じゅわっとする香ばしさも楽しみたいですね。

成城石井自家製 バターじゅわっともっちり塩パン
5個入り 299円(税抜)
消費期限 筆者が購入したときは翌日まででした。

[All Photos by kanoa]

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kanoa/ライター/編集/フードアナリスト

自由とときめきを愛するライター。2児の母。都会のマンション暮らしを満喫しつつも、いつか田舎に移住し、縁側のある古民家に住みたいと憧れている。旅先で「ここでしか買えないお土産グルメ」を探すのが好き。特にパン屋を見つけると買わずにはいられない。

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