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POSTED BY ライター&フォトグラファー&フードコーディネーター 石黒アツシ 掲載日: AUG 3RD, 2022.

材料ほぼ3つ!簡単うまい昼レシピ【62】素材感たっぷりゴーヤチャンプルー

【ほぼ毎週水曜朝7:30配信】「イエモネお昼ごはん部」では、みんなで一緒に料理を作って食べるという活動をしています。その活動の場は、声だけでコミュニケーションするSNSアプリClubhouse(クラブハウス)です。そのRoomが開くのはほぼ毎週金曜ぴったりお昼の12:00。材料ほぼ3つ。フードコーディネーターの石黒アツシが声だけで作り方を説明して、みんながそれぞれの自宅のキッチンで作ります。楽しく食べて13時には撤収完了! 時にはまったく完成図がわからないものもあったりするものの、いつもどうにかできてみんなでおいしくいただいています。

ゴーヤチャンプルー

>>>ゴーヤの苦味を取る方法は?栄養や保存方法も【専門家監修】

今回は「ゴーヤチャンプルー」。沖縄の定番料理のひとつです。ゴーヤはまさに今が旬。スーパーに行けば立派なゴーヤが並んでいます。「なーんだゴーヤチャンプルー」かと思った方もいるかもしれませんが、いつものゴーヤチャンプルーとはちょっと違うかも。「素材感たっぷり」ということで、ゴーヤと豆腐のうまさをしっかり感じられるレシピになっています。

主な材料はゴーヤ、豆腐、たまごの3つ!

材料

今回の材料は、ゴーヤ、木綿どうふ(または島豆腐)、たまご。調味料の1つとしてかつお節も使います。沖縄料理によく使われるのがかつお出汁。今回は顆粒のもので簡単に。

ゴーヤ1/2本
木綿どうふ(島豆腐)200g
たまご1個 
大さじ1
かつお出汁顆粒小さじ1
醤油小さじ1/2
一つまみ
植物油大さじ1
かつお節大さじ2
オプション:紅しょうが 

(ランチョンミートを使う場合は、醤油・塩を省きます。ランチョンミートの量は100gです。)

下準備

ゴーヤ
  • ゴーヤは縦2つに切って、へた、種とワタを取り除きます。ちょっと残っているくらいにすると苦みを感じておいしくなります。それを5mm幅位にスライスします。
  • 木綿どうふは、キッチンペーパーで2重にくるんで、電子レンジ600Wで3分加熱して取り出し、重しをのせて水切りをしておきます。島豆腐の場合は水切りはしなくても大丈夫です。
  • ランチョンミートは短冊形に切っておきます。

フライパン一つ!でも順番が大事

1.フライパンを中火にかけて植物油を入れて温め、たまごを溶いて入れて、ふっくらとふわふわに炒めて取り出しておきます。先にふんわりたまごを作ってあとでフライパンに戻します。

たまご

2.フライパンに、木綿どうふを一口大にちぎりながら(ランチョンミートと一緒に)入れて、うっすらと焼き目がつくまであまり動かさずに炒めます。

とうふ

3.ゴーヤを入れて炒めます。くったりしない程度、緑色がテカってきれいになった頃が目安です。炒めすぎないように注意。

4.酒、かつお出汁顆粒、醤油、塩(ランチョンミートを入れる場合には、醤油、塩は省きます)を入れて、たまごを戻して全体に混ぜたら、一瞬ぐっと強火にしてから火を止めます。

炒める

5.器に盛ってかつお節をのせます。

ゴーヤチャンプルー

ゴーヤチャンプルーは、ご飯とみそ汁と一緒に食べたいですよね。沖縄の調味料、島唐辛子を泡盛に付けたコーレーグースと、フィバーツ(ヒハツ、ヒバーチ、ピバーチとも呼ばれます)という島胡椒もあったので、味変しながらいただきました。

ゴーヤチャンプルー

かつお節はたっぷりと、紅しょうがは刻んであっちこっちと混ざるようにしておきました。大きめにちぎった豆腐は表面が多くなるので、このサイズでもしっかり味がついてます。

さて、このレシピはどうだったでしょうか!?

みんなで一緒に調理を進めると、「いつものうちのとは違います」との反応も。さて、今回のレシピでどんなふうにできたでしょうか。

ゴーヤチャンプルー
©Aya Yamaguchi

山口さんのがこちら!

「体にやさしいゴーヤチャンプルーでした! 紅生姜とラー油トッピングを初めてやってみたらめちゃうまい。コーレーグースあったらかけたかったなー。我が家のレシピは先に豆腐ステーキくらいじっくり焦げ目付けて、塩もみしたゴーヤと炒めて最後たまごと醤油でまとめます。ゴーヤが生食感残ってるくらい苦いのが好き。」

味付けをぎりぎりにしているので、あっさりとしていると思います。ラー油も沖縄では人気なのでいいと思います。そうそう、やっぱり豆腐は焼き目をつければ水気も飛んでおいしくなりますね。

ゴーヤチャンプルー
©Chika

「自分と違う作り方のゴーヤチャンプルおいしかったです! 今度からこのレシピで作ります。優しい味でゴーヤも食感が残るくらいがちょうどいいですね。ヒバーチかけて食べるのもおいしかったです。自分で作るゴーヤチャンプルは、豆腐を崩して入れていたのと、たまごは最後に入れてました!」とChikaさん。

たまごを最初に炒めておいたのは他の素材にくっつかずに離しておくためでした。たまごも大切な素材。それに素材が少ないので、「立派な具の一つ」にしたかったんです。

ゴーヤチャンプルー
©Mayumi.W

Mayumiさんはランチョンミート入りで。それにしても色鮮やかに仕上がってますね。見るからにおいしそう。

「私は塩も醤油も入れずに、顆粒だしとランチョンミートだけの味付けでしたが、めっちゃちょうどいい味でした。ランチョンミートの味、ゴーヤと豆腐にちょっとだけ移ってて、それだけで食べてもおいしかった! いつもはみりんと醤油で味付けするのでこのシンプルさはすごく驚きでした。いつも茶色い料理になっちゃうのにたまごもゴーヤもいい色でうれしい!」

ランチョンミートの塩味と旨味をしっかりと利用して、おいしく仕上がりましたね。いつものゴーヤチャンプルーももちろんおいしいと思います。そのときの気分で、今回のレシピにもまたトライしてくださいね。

というわけで、今回はみんなで食べ終えてもまだ12時35分。またまた簡単うまい昼レシピでした! 次回は「焼き魚と梅と冷たいうどん」に挑戦です。

[All photos and recipe by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]

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石黒アツシ

Atsushi Ishiguro/ライター&フォトグラファー&フードコーディネーター

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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