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POSTED BY ライター&フォトグラファー 石黒アツシ 掲載日: DEC 20TH, 2019.

簡単・時短・おいしい!電気圧力なべがおすすめの理由を大検証。

ガスで使う圧力なべは知ってたけど爆発しそうでなんとなく怖いとか、シューっと湯気が勢いよく出てきて危なそうとか、気になることもあった圧力なべ。でも電気圧力なべなら、そんな不安を吹き飛ばしてくれます!パナソニックが7月に発売した最新モデルでいろいろ作って確かめてみました。オリジナルレシピもご紹介します。

まるで小さめの電気炊飯器のようにも見えるこのモデル、大きさ(調理容量)は2リットルで、白米なら5合炊けます。コンパクトですよね。パナソニックの電気圧力なべ第1号はなんと1977年にデビュー。信頼のロングセラーなんです。まずここ、安心ポイントですね。

調理方法はとっても安全で簡単!

圧力なべが怖いって思うのは圧力を使うからですよね。「爆発したらどうしよう」と心配する人もいるかもしれませんが、正しく使えば心配いりません。圧力なべの蓋には圧力弁がありますが、昔はこの弁の上に錘が乗っていてシューっと激しく蒸気を吹き出したりしましたから、なんとなく怖いという気分になったと思います。電気圧力なべの圧力弁はとっても静かで、急な蒸気の激しい吹き出しに驚くこともありません。ここも、安心ポイントです。

ガスの圧力なべは、火加減や加熱時間は自分でコントロールしなければなりませんから、圧力調理中はガスコンロに張り付くことになりますが、電気圧力なべなら大丈夫!コースを選んで、調理スタートするだけ。もちろん時間が来れば自動的に調理終了。その間に洗濯を畳むなり、ちょっと掃除するなりシャワーを使うなり、なんでもできるのが便利です。これ、時短ポイントです。

まずは自動調理に挑戦!とはいえかなり簡単でした

ミネストローネを作ってびっくりの煮崩れなし!

自動調理のコースは、カレー、肉じゃが、角煮、ヘルシースープ、玄米、黒豆、甘酒の7つ。それぞれのコースを使って、様々な料理ができるレシピ本がついています。「自動調理 4」ヘルシースープのコースで、ミネストローネを作ってみました。各材料を同じ大きさになるように切って、調味料などと一緒に圧力なべに入れて、きっちり蓋をして圧力ノズルを「密閉」に。あとは自動調理4を選んで「調理スタート」のボタンを押すだけです。

総料理時間は60分。圧力が下がったことを知らせる圧力表示ピンが下がったら、「取り消し/切」ボタンを押してふたを開けて、ちょっと塩コショウで味を調えたらできあがり。ガスで作る圧力なべだと、圧力がかかりすぎて煮崩れしやすい野菜ですが、このコースがすごいのは、野菜の形が崩れることなくしっかり柔らかくなっていること。こんな火加減は自分では無理。ということでおいしいポイントです。

とろっとろの肉はやっぱり圧力なべの醍醐味!

煮込み料理の肉が、とろとろに柔らかくなるのが圧力なべの醍醐味。「自動調理1」カレーで、付属レシピの「チーズバターチキンカレー」を作ってみました。カレールー以外の材料を圧力なべに入れたら自動調理1を選んで調理スタート。加圧調理の時間はたったの10分です。その後、圧力表示ピンがさがったらふたを開けて、カレールーを入れて手動調理の「煮込み/5分」で煮込みます。とろっとろのチキンにバターが香る本格的なカレーができあがりました。煮込みもできるというのも、おいしいポイントなのです。

ヘルシーな料理も時短で作って食べたい!

ラタトゥイユがたったの5分でできあがり。

ヘルシーな料理も、もちろん圧力なべの得意技。手動調理の「無水調理」を使えば、野菜の旨味をしっかり閉じ込めたラタトゥイユがたったの 5分(*)でできあがります。水分はすべて野菜自身から出たもの。密封度の高い圧力なべですから、おいしさも逃がしません。たくさん作って冷蔵庫に保存、後日冷製で食べるのもいいですよね。おいしい&ヘルシーポイントです。

*5分は「無水調理」の時間。総料理時間は約50分かかります。

時間がかかる玄米の炊飯も

玄米を洗米して、圧力なべに入れたら内側の水位線に合わせて水を入れて、「自動調理5」を選んで調理スタート。加圧時間は30分(*)ですから、時短ポイントです。

*総調理時間は約70分となります。

今回は、黒大豆と一緒に炊いてさらにヘルシーに。圧力なべだと、豆を一晩水につける必要はありません。玄米2合なら大さじ2の黒大豆をまず圧力なべの底に入れます。その上に玄米をそっと入れて、水加減したら、さらに大さじ2の水を追加。塩を小さじ1入れて「自動調理5」を選択、調理スタートボタンを押します。大豆の栄養素もプラスできてヘルシーです。

好きな調理に挑戦!プルドポーク

プルドポークは、豚肩肉をつかったバーベキュー料理ですが、火を使ってほろほろになるまで豚肉を上手に焼くのには、時間もかかれば手間もかかります。そこで、電気圧力なべで作ってみることにしました。パンに挟んでプルドポークバーガーを作ります。

材料:4人分

  • 豚肩ロース塊 ・・・・・・500g
  • たまねぎ ・・・・・・・小1個(薄切りにする)
  • 塩 ・・・・・・・・・・2つまみ
  • 黒こしょう ・・・・・・2つまみ
  • ハンバーガーバンズ ・・4個
  • <バーベキューソース>
  • ケチャップ ・・・・・・大さじ3
  • 砂糖 ・・・・・・・・・小さじ1
  • ウスターソース ・・・・小さじ2
  • タバスコ又はシラチャ―・小さじ1〜3
  • 塩 ・・・・・・・・・・小さじ1
  • 黒コショウ ・・・・・・適量
  • プルドポークの煮汁 ・・大さじ3
  • *バーベキューソースは市販のものでも構いません。

作り方

① 豚肩ロース塊を4つに(縦横に1回ずつ)切り、表面に塩、黒こしょうを擦り込む。
② フライパンにサラダオイルをひいて熱したら、1を入れて全ての表面に焼き色がつくまで焼き取り出す。
③ ②のフライパンに玉ねぎを入れてしんなりするまでいためる。
④ 圧力鍋の底に3の玉ねぎを敷き、その上に2の豚肩ロース肉を置いて蓋をして30分「圧力調理」して放置する。圧力が下がったら蓋をあけて肉を取り出し、煮汁をざるで漉して玉ねぎとわける。煮汁大さじ3は捨てずにとっておく。
⑤ 取り出した豚肩ロース肉を、フォークを使って細かく崩す。
⑥ バーベキューソースの全材料と、玉ねぎ、取っておいた煮汁をボールに入れてよく混ぜ、崩した豚肩ロース肉を入れて全体に和える。必要に応じて塩・コショウで味を調える。
⑦ ハンバーガーのバンズを上下に切ってトースターで軽く焼き、6を挟む。
*バーベキューソースには、少量のカレー粉、パプリカ粉、タコス用のシーズニングなどを入れると、また違った味になります。
*レタスやトマト、チーズなどと一緒に挟んでももちろんOKです。

フライドポテトにビールでいただきました。ここまで短時間で柔らかくできるのは圧力なべのおかげ。それに、調理している間にフライドポテトを揚げたりできるのは、電気圧力なべのおかげです。

もっといろいろ、レシピが満載

付属のレシピ以外にも、Panasonicのウェブサイトにはレシピがいろいろ。製品に合わせたレシピがそろっているので、おいしくできること間違いなしです。お正月に向けて、黒豆や栗きんとん、寒い季節ならシチューやロールきゃぺつ、春のイワシの季節には骨まで食べれるイワシのショウガ煮、暑い夏には火を使わずに好みのカレーと、一年中時短でおいしく楽しめそうです。

パナソニック 電気圧力なべ
https://panasonic.jp/cook/

[All photos by Atsushi Ishiguro]

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石黒アツシ

Atsushi Ishiguro/ライター&フォトグラファー

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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