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石黒アツシ

POSTED BY ライター&フォトグラファー&フードコーディネーター 石黒アツシ 掲載日: JAN 8TH, 2020.

疲れているのに眠れない、寝ても疲れがとれない・・・快眠の鍵は寝室にあり!

あの布団の西川と家電のパナソニックが「快眠環境サポートサービス」を共同開発。そういえば最近よく寝た感じがしないとか、寝てるのに疲れが取れないとか、お悩みの人も多いと思います。さてこのサービス、どんなものなんでしょう。毎日の快眠のためのヒントもありましたよ。

子どもの頃って、あっという間に寝付いていましたよね。一度寝たらゆすられても起きなかったり、一気に朝まで寝るのは当たり前だったり。大人になるにつれ、睡眠の質が下がったような気がしませんか。快眠できるコツってどんなところにあるんでしょうか。

寝室環境が大事だそうです

西川が提供している「眠りの相談所」では、寝室がぐっすり眠れる環境かどうかを計測するそうなんですが、項目は以下の4つ。

  • 温度
  • 湿度
  • 照度
  • 音圧

たとえば、温度が低いと寝つきが悪い、明るいとぐっすり眠れないなど、人それぞれの寝室環境が、睡眠に影響を与えているそうです。

マットレス、エアコン、照明が連動してスマホがアドバイス

そこで、睡眠のデータから自分に合った寝室環境をアドバイスしてくれるのが、「快眠環境サポートサービス」です。

最高の寝室環境を作るのは、西川の点で支えるマットレス、パナソニックのエアコンと照明。さらに専用アプリが睡眠状況を管理してアドバイスしてくれます。

まずは自分に合った寝具を

まずは自分に合った寝具を使うことが大事。西川の点で支える「Air」は、現役スポーツ選手も利用、ボディラインにフィットする人気のマットレスです。[エアーコネクテッド]SIマットレスという製品を使うと、パナソニックのスマホのアプリ「Your Sleep」と連動して、睡眠データを計測します。

部屋は自分にあった温度に

寒ければよく眠れないし、暑いと寝つきが悪かったり起きてしまったり。部屋の温度は睡眠にとても大切です。パナソニックのこのサービスに対応したエアコンを使えば、自分の睡眠データから最適な温度、風光、風量などを設定してくれます。

睡眠中は暗く、夜明けはゆっくりと!

一般的には、部屋は暗いほうが眠れますよね。そしてできれば朝がゆっくりと訪れるように、次第に明るくなれば気持ちよく起きられると思います。

しかし、暗くするのは、遮光性のあるカーテンで解決できても、毎日夜明けに合わせてカーテンを自動的に開いて起きるなんて、ちょっと無理です。

それが、パナソニックの対応照明器具に任せれば、起床時間に合わせた灯りの自動調整を行ってくれるそうです。これはいい一日の始まりになりそう。

どうしたら快眠できるかアドバイスが欲しい!

専用のアプリ「Your Sleep」は、温度や照明を自動調整するだけじゃなく、なんと睡眠のアドバイスもしてくれるそう。「睡眠深度」や「睡眠スコア」など、スマートウォッチでも可能な情報もありますが、微細な呼吸情報まで得られるそうなので、これはかなり精度が高そうです。

そしてこのアプリが提供する「アドバイス」は他にはないサービス。例えば眠りが浅い場合には、日中に光を浴びて軽い運動したりするといいとか、「行動アンケート」で「コーヒーを飲んだ」と入力した場合に、夕方以降の飲み物を見直しましょうとか、自分のことをよく知ってるパートナーみたいにアドバイスしてくれるそうです。

このサービスを利用するには月額990円(税込)の費用が掛かります。

とりあえず今日から自分で始めてみちゃう!

とはいえ、いきなりマットレスを変えたり、エアコン、照明を入れ替えるのはハードルが高いですよね。でも枕を変えるくらいなら気軽にできそうです。また、温度や明るさの環境をなるべく整えて、眠りが浅いなと思ったら日中にちょっと運動してみたり、刺激のある食べ物や飲み物を控えたりと、まずは自分で始めてみるのもいいと思います。それでもなかなか難しければ、この西川とパナソニックのサービスのこと、思い出してくださいね。

快眠環境サポートサービス
https://panasonic.jp/nemuri/

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石黒アツシ

Atsushi Ishiguro/ライター&フォトグラファー&フードコーディネーター

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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