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POSTED BY 編集/ライター はな 掲載日: MAR 18TH, 2022.

エリンギのおすすめの切り方&レシピは? 冷蔵&冷凍保存法も【専門家監修】

味や香りの主張が少なく、どんな料理とも相性のいいエリンギ。その魅力はコリコリとした弾力のある食感で、切り方によっては松茸、アワビ、ホタテの貝柱のような食感にもなります。また、栄養面では食物繊維やカリウムが豊富で、生活習慣病の予防にも効果的。いろいろな調理法&切り方で、エリンギを存分に味わいましょう!

【特徴】日本では1990年代から普及。松茸やアワビに似た食感

エリンギは、ヨーロッパから中央アジアにかけて自生する食用のキノコ。「エリンジウム」というセリ科植物の枯死した根などに自生することが名前の由来とされています。

日本には自生していませんでしたが、1990年代に愛知県で人工栽培の方法が確立したことで、次第に全国に広まっていきました。現在の主要な産地は長野県や新潟県。主におがくずを用いた菌床栽培で、1年通して安定して流通しています。

エリンギの特徴はコリコリとした弾力のある食感。肉厚な軸は松茸やアワビに似ているとも言われています。

【選び方】カサは薄い茶色で、内側に巻き込んだものを

エリンギを選ぶときは、カサは薄い茶色で内側に軽く巻き込んでいるものがおすすめ。外に開いていると、成長しすぎている可能性があります。また、カサの裏のヒダが黒く変色しているものは避けてください。

軸は太くてかたく、きれいな白色のものを選びましょう。

【保存】パックのままか1つずつラップをして冷蔵。カットして冷凍しても

買ってきたエリンギはパックのまま、または1つずつラップに包んで野菜室へ。賞味期限の表記はありませんが、3〜4日が目安です。水分に弱いので、濡れていたら保存する前にペーパータオルでしっかり拭き取りましょう。

冷凍する場合は、使いやすいサイズに切ってから冷凍用保存袋へ。約1か月保存可能です。使うときはそのまま鍋に入れて加熱調理を。スープや炒め物などに使いましょう。

【栄養・効果】食物繊維やカリウムが豊富。生活習慣病の予防に

エリンギのエネルギーは可食部100gあたり31kcal。腸内を掃除してコレステロールを下げる働きのある食物繊維が豊富なので、生活習慣病の予防に効果的です。

また、体内のナトリウムを排出する働きのあるカリウムも豊富。高血圧や動脈硬化の予防にもつながります。

【食べ方】切り方を変えてさまざまな食感を楽しんで

エリンギそのものは香りや味が少なく、汁物、煮物、炒め物など幅広く活用できます。エリンギを加えるとボリュームアップもできるのも便利なポイント。ぜひいろいろなレシピに足してみてください。

また、切り方によって食感が変わるので、レシピによって切り方を変えて自分なりにアレンジするのも楽しいですよ

■縦にスライス…薄いながらもしっかりとした歯ごたえがあり、松茸のような食感になります。

■手で裂く…スライスより存在感がアップします。味を染み込ませたいレシピに。

■斜め切り…コリコリ食感がより楽しめます。食感でアクセントを付けたいレシピに。

■輪切り…食感だけでなく、見た目もアワビやホタテの貝柱に近づきます。

エリンギ単品で楽しむなら、「エリンギバター」がおすすめ。バターを熱したフライパンでエリンギを炒め、塩、こしょう、醤油で味付けしたら完成です。切り方はどれでも作れますが、おすすめは1〜2cmくらいの輪切り。見た目も「ホタテのバター醤油焼き」のようになりますよ。

監修:食のスタジオ(https://www.foodst.co.jp/index.html
レシピ開発だけでなく、コーディネートや撮影、編集、栄養アドバイスまで手がける食のプロ集団。健康・美容・介護食・離乳食などの専門レシピまであらゆるカテゴリーに対応。監修や編集を手がけた書籍は約100冊にも及ぶ。


栄養監修:内山由香
「食のスタジオ」管理栄養士、フードコーディネーター。女子栄養大学卒業後、食のスタジオにてレシピ開発、料理撮影、栄養計算等の業務を担当。作りやすく、子どもから高齢者まで食べやすい家庭的な料理やつくりおきレシピが得意で、忙しい人でも身近な食材で簡単に作れるレシピを多く開発している。『しっかり食べてきれいになる たんぱく質のつくりおき&らく旨おかず』『組み合わせ自由自在つくりおきシリーズ』(西東社)『朝10分!中高生のラクチン弁当320』(学研プラス)など著書多数。

[All Photos by shutterstock.com]

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はな

hana/編集/ライター

コーヒーチェーン副店長から編集の道へ。現在は保育園児の母とフリーランス編集者の2足のわらじを履く、なんちゃってワーキングマザー。スポーツ観戦が生活の一部で、贔屓チームの勝敗が体調に影響を及ぼす厄介な体質。ワールドカップの日本開催を機にラグビーも勉強中。

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