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POSTED BY ライター&フォトグラファー&フードコーディネーター 石黒アツシ 掲載日: APR 20TH, 2022.

材料ほぼ3つ!簡単うまい昼レシピ【50】ラオスのハーブ炒め「ラープ」を魚で

【ほぼ毎週水曜朝7:30配信】声だけでコミュニケーションするSNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」で活動中のイエモネお昼ごはん部。そのClubhouseでのRoomが開くのはほぼ毎週金曜ぴったりお昼の12:00です。声のコミュニケーションだけで大丈夫なのか!? とはじまりましたが、ここまで回を重ねてきました。材料ほぼ3つと調味料で、おいしいごはんを作って楽しく食べて13時には撤収! 事前にお知らせするのは、料理名と材料の情報だけ。この記事ではレシピと、参加者が作った料理の写真、感想をまとめてお届けしています。今回は記念すべき第50回です。

魚のラープ

>>>材料ほぼ3つ!簡単うまい昼レシピ【49】台湾の「三杯鶏」3つの調味料とは

今回みんなでトライするのは「ラープ」。聞いたことがある方もいるかもしれません。ラオスやタイ北部で食べられている「肉のハーブ炒め」です。鶏肉や豚肉を使うことが多いようですが、魚を使ったものも一般的。「魚のラープ」を作って食べてみます。

ハーブいろいろに好きな青背・白身の魚と玉ネギ

魚のラープ

海がないラオスですから、現地では魚は淡水魚を使います。ナマズとかコイの仲間です。でもこれはなかなか日本では手に入りにくいので、ブリとかサワラ、タラなんかで作るとしましょう。複数の魚が混ざってもおいしいです。

魚はひき肉ほどの細かさではなく、ざっくりと小さい角切りにします。5㎜位の大きさになりますが、こうすると炒めている間に崩れすぎず、魚の食感をしっかり楽しめます。

材料

今回準備したのはブリです。みなさんどんな魚を買ってきたでしょうか。そして、フレッシュなハーブ、いろいろ使うとおいしいです。ライムジュースがない場合には代わりに酢と水各大さじ1で。

白身、青背の魚200g
玉ネギみじん切り1/4個分
万能ネギ4本
ハーブ(ミント、パクチー、バジル、大葉など)カップ1
ナンプラー大さじ1/2
ライムジュース(又は酢と水)1個分(各大さじ1)
唐辛子輪切り大さじ1/2
砂糖小さじ1/4
片栗粉大さじ1
植物油大さじ1
もち米1合

下準備をしたらフライパンで一気に作ります。

  • 魚は皮を取って、5㎜程度の角に切っておきます。
  • 玉ネギはみじん切り、万能ネギは小口切りにしておきます。
  • パクチー、ミント、バジルは、茎から外しておきます。茎は食べやすいように切っておきます。
  • もち米は、普通の米と同じように炊いておきます。

1.フライパンを中火にかけて温まったら植物油を入れて熱したら、玉ネギを入れて色が変わるまで炒めます。

2.魚を入れて火を通します。1分ほどです。

3.片栗粉、唐辛子、砂糖、ナンプラー、ライムジュースを加えて、軽く炒め合わせます。

4.ハーブは、大さじ3位を取りおいて、万能ネギと一緒に加えて混ぜて、さっと火を通します。

5.皿に盛って、取りおいておいたハーブをのせます。

こんな感じですね。

実はおいしい食べ方があります。もち米を指で一口分とって、丸めたらつぶして、そこにラープをのっけて食べます。これ、もち米のもっちり感が増えてさらにおいしいんです。

それではみなさんのできばえを見てみましょう

今回は炒め物にごはんということで、なんとなーくイメージをつかんでくれたようで、みなさんいい感じのできばえになりました。

©Maru

「ハーブ(パクチーとミント)をこんなにいれるなんて!! わが家が異国の匂いになりました。今回は皮なしタラを使ったけど、中の小骨がちょっと残ってて残念、鷹の爪3本いれてピリ辛でした! 片栗粉が影ながらいい仕事しているのでは?」

トマトも添えてものすごいおいしそう! 鷹の爪3本って、かなり辛いのでは? そうそう、片栗粉が汁気をまとめてくれるので、ご飯とつまむときに、たれなくっていいんです。

©mari.M

mari.Mさん、ミントの葉っぱの色も形も元気ですね。そしてレモンをプラス。
 

「実はミントを買うのをスーパーで一瞬ためらったんですが、買ってよかった!!! ハーブ、もっとたっぷり入れてもよかったな~。初めての味でしたけど、すっごくおいしかったです。手で食べるのも斬新で楽しかった!」

そうです、ハーブはもう遠慮なくというか、これでもかといれるとおいしいです。

©Chika

なんだ、この可愛いのは。まん丸ご飯が布団かぶってるみたいです。魚はタラを使ったということで、仕上がりが白っぽくなってます。

「食べるといい感じにミントが効いていてびっくり。新たな味を知りました。おいしくて2人前をあっという間に完食してしまいました~。」とChikaさん。

実は毎回、参加者の中に2人前とか作ったのに全部食べちゃったという方、いらっしゃいます。おいしく食べてくれてありがたいです。

©Aya Yamaguchi

ご飯の準備を忘れちゃった山口さん。そして後ろにビールが。。。ピリ辛なんで確かにビールにも合いますね。同じくタラを使ったということで、ふんわり白く仕上がってます。

「魚のミンチって初めて作ったし、ミントが想像以上に相性ぴったりでまた新しい世界を知ることができました!」

「先週聴けてなかったからもち米の重要性を認識しておらず、、、白米もなくてパンにはさみました。」とは言いますが、これはこれでおいしそう! はみ出たミントが可愛いです。

というわけで、魚のミンチに大量ハーブ、そして手で食べるとすっかり異文化体験になりました。

来週は、自分で味を決めて作るヤンニョムチキンに挑戦です。

[All photos and recipes by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]

石黒アツシ

Atsushi Ishiguro/ライター&フォトグラファー&フードコーディネーター

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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