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POSTED BY 取材ライター 征矢匠 掲載日: AUG 24TH, 2024.

【SNSで注目】意外な「あずきバー」の食べ方とは?ひと手間で新感覚の味わいに♪

菓子メーカーの井村屋が1973年から製造・販売している「あずきバー」。昔から販売されている“あずきバー”に、ひと手間くわえて食べるアレンジがSNSで話題になっています! 簡単にできるアレンジで、“あずきバー”が新感覚の味になるのだとか。そこで、実際に試してみました。気になる味や作る際のポイントを紹介していきますね♪

牛乳とあずきバー

昔からある“あずきバー”が新感覚に?

あずきバー

昔からある“あずきバー”は、ぜんざいをそのまま凍らせたような氷菓。井村屋の代表商品であり、コンビニやスーパーでよく見かける国民的アイスですよね。今回は「北海道あずきバー」をチョイスしました。北海道原産にこだわり、風味豊かに仕上げた商品です。

袋から出したあずきバー

あずきバーといえば、カチコチに硬くて食べ応えのあるアイスですよね。あまりの硬さにアゴと歯を持っていかれるのでは……と思うほどの食感。果たして、アレンジでどのような味わいに変わるのでしょうか。実際に試してみました!

商品名:北海道あずきバー
価格(税込):140円
[公式サイト]

牛乳につけるだけのアレンジ

牛乳とあずきバー

アレンジといっても、用意するのは牛乳だけです。しかも、“あずきバー”を牛乳へつければアレンジ完成! めちゃくちゃお手軽ですよね。牛乳につけると表面の層が厚くなっておいしいのだとか。

牛乳

アイスをつけるために、牛乳をグラスか容器に移します。牛乳もさまざまな種類があるので好みのものを選ぶといいですよ。

牛乳へあずきバーをつける

いざ、“あずきバー”を投入! 牛乳にアイスをつけるのは、ちょっと背徳感を覚えますね。

中まで浸かった様子

徐々にアイスを沈めていきます。棒が浸らないように調節しながら、つけるのがポイント。そこが浅いグラスや容器ならば、アイスが沈まなくていいですよ。

牛乳であずきバーの表面がコーティング

あずきバーの表面が牛乳でコーティングされてテカテカに光っています。

優しい柔らかな食感に

あずきバーに牛乳が浸み込んでいる

牛乳へ何回つけるかは、お好みになります。筆者は4~5回ディップして食べてみました! あのカチコチに固まっていた“あずきバー”の表面が、柔らかく優しい口当たりに変化していますよ。サクッと食べやすい歯触りで、ほどよい硬さを残しています。硬さと柔らかさの絶妙な食感がいいアクセント♪

あずきバーをかじる

牛乳につけることで食感だけではなく、ミルキィな甘さもプラスされています。ビターなあずきの味わいをコク深い甘さで後押ししてくれていますね。

つけ置き

柔らかな食感が好きな人は、お好みでつけ置きもいいかもしれません。牛乳に溶かされてほどよい硬さになりますよ。ちなみに「あずきバー」をつけ終わった牛乳は、ほのかに甘みが加わった味わいでした。

一度で2度おいしいアレンジになるかも♪

あずきバーと牛乳

そのまま食べるとカチコチの“あずきバー”が、優しい食感に変わるアレンジでした。牛乳につける回数や時間によって食感が変化して、自分好みの味わいに仕上げられますよ♪

[All Photos by takumi soya]

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征矢匠

takumi soya/取材ライター

取材ライター。主にグルメ記事を中心に執筆中。以前は、ライターとは関係ないプロレスラーをしていた経歴を持つ男。そして、麦わら帽子がお気に入り。取材したことを「面白く伝える」ためならば体を張るタイプ。

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