【巷でウワサのおもしろ家電メーカー「LITHON」】社員おすすめ商品を使ってみたら想像以上だった…！

今や私たちの生活の一部とも言える家電。技術の進化に伴いさまざまな家電が登場していますよね。そんななか、今巷をザワつかせているのが、ちょっぴり不思議な家電メーカー「LITHON（ライソン）」。「やきいも専用トースター」や「ペヤングやきそば専門焼き機」など、ユニークで便利な商品を開発している、話題の家電メーカーです。今回はライソン広報担当・三上さんに聞いた、ライソンのおすすめアイテムを紹介！　イエモネ編集部員による実体験ルポも交えてお届けします。

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アイディアで勝負を続ける「LITHON」

「LITHON初の世界初をつくる」というポリシーをもとに、ユニークなアイデア家電を開発し続けているライソン。気になるお名前は「LIFE（ライフ）」と「MARATHON（マラソン）」を組み合わせた造語で、【ただおもしろいだけじゃなく生活に馴染んで長く使ってもらえるものを】という意味があるのだそう。

社員が【楽しむ】ことに強いアンテナを張っているというライソンですが、いったいどんな商品が作られているのでしょうか。まずは編集部が気になった3商品を紹介します。

編集部厳選！気になる商品TOP3

ドライピンチハンガー

これからの梅雨の時期にうれしい小物専用乾燥機の「ドライピンチハンガー」。洗濯した靴下、マスク、下着などが温風とUVライトによって、生乾き臭もなくカラッと仕上がります。寝る前に洗濯して次の日の朝に使いたいときや、乾燥機を回すほどの量じゃないな……というときでも、これが1つあるだけで便利になること間違いなし！　　

洗濯バサミは6個付いていて、小物や化粧道具も乾かせそうです。まわりから中のものが見えないので、生活感をなくすには持ってこい。人の目だけではなく自分の目にも洗濯物が入らないって、意外とうれしいかも。

両手分より少し大きい付属の巾着に「ドライピンチハンガー」を入れれば、どこへでも持ち運びOK。長期出張や旅行のときにも大活躍しそうですね。筆者が以前ホテルに長期滞在をしていたときも、洗濯には苦労しました。あのときにこの商品を知っていれば……。

秒速トースター

朝の救世主になるのがこちらのトースター。なんと58秒でパンをほどよい焼き目に焼いてくれるのだそう。焼き加減は6段階で調整ができるので、表面の色を変えず少しサクッと感を出す焼き方も、焦げ目たっぷりの焼き方も実現可能！　約1分で好みの焼き加減のトーストが食べられるなんてうれしすぎる。

魚焼きグリル並みの高火力で、一気に食パンの表面だけを焼き上げるそう。そのため水分蒸発量が少なく、食パンのもっちりした食感を楽しめるんです。冷凍パンモードも付いているので、冷凍派のみなさんも安心してくださいね♪　朝のちょっとしたストレスがなくなるトースターは、一度使ったら普通のトースターには戻れない！？

焼きペヤングメーカー

ペヤングのために開発された「焼きペヤングメーカー」。とにかくペヤングのことを考え尽くされており、熱湯3分でペヤングを作るよりも、麺がモチモチして生めんのようになるそう。少し我慢して長めに焼けば、ペヤングのおこげも！　熱湯では決して実現できない、幻のおこげを食べられるのは推しポイントですね。

開発者が来る日も来る日もペヤングづくりに励み、生み出したという最適な水の量も、軽量キットで簡単に測ることができますよ。ペヤングの流通歴が長い関東圏はもちろん、関西圏や北海道など、全国からお取り寄せの声が殺到しているという同商品。ペヤングのための温度設定ではありますが、ほかのカップ焼きそばで試してみても、新しい発見ができるかもしれませんね。

広報担当者おすすめ商品

超蜜やきいもトースター

2021年9月28日に一般発売されたばかりの「超蜜やきいもトースター」。開発までに2年もの年月をかけ、開発のために焼いたさつまいもの数はトータル2000本以上という、ライソン渾身のトースターです。やきいもフェスで大行列を作った人気店「超蜜やきいもpukupuku」が監修＆開発協力し、ボタン1つで蜜だくだくのさつまいもが完成するのだそう。

推奨されているさつまいも「紅はるか」を使って、実際作ってみることに！

紅はるかをアルミホイルでくるみ、水を少量かけただけなのに、2時間半後にフタを開くと、この蜜の量……！　あれ砂糖か何かを入れたっけ？と自分を疑いたくなるほどの出来上がりにびっくりです。持てないほどの熱さとホクホク感は、スーパーなどで見かける焼き芋のクオリティを遥かに超えています！　

編集部内でも「本当にトースターに入れただけ！？」と大反響。このおいしさのやきいもが簡単に食べれらるならば、少しお高めのトースターでも買いたくなっちゃうかも。ちなみに筆者は暑い日にいただきましたが、夏のやきいももアリ！と思いました。

ちなみに、こちらのトースターはさつまいもだけではなく、食パンや料理などいわゆる「トースター」としての使い方も◎。レシピブックも付いているので料理の幅が広がりますね。

「超蜜やきいもトースター」
参考価格　18,480円（税込）
https://www.lithon.co.jp/product/cooking/klym001/
【Amazon】【楽天】

揚げ直し名人 1.0L

最高200℃の熱風が高速に循環し、食べ物を外はサクサク、中はジューシーに焼き上げるノンフライヤーの「揚げ直し名人」。冷めてしまったお惣菜や冷凍食品の揚げ物を、まるで揚げたてかのように温めてくれるのだそう。

ライソン社内でもおすすめ度が高いというカレーパンと個人的に大好物の春巻きを、購入して4時間が経過したシナシナ状態で試してみます。

フタの上部に目安が書いてあるので、その通りにメモリを合わせればOK！　10数分後「チン！」と音が聞こえたら完了です。見た目はほとんど同じ。熱風だからトースターでリベイクするときに起こりがちな「焦げたー！」という心配もなさそうですね。

下に敷いていたラックを外すと、この油の量！　熱風を循環している間に余分な油を落としてくれるのがありがたすぎる。これなら罪悪感も少なく食べられますね。普通に食べていたらこの量の油を摂取していたのかと思うと、震えます。1度使ったら抜け出せない……！

バスケットとラックは簡単に取り外すことができ、丸洗いできちゃいます♪　油って処理が面倒なイメージですが、これならその心配もありません。また、本体のデザインもシンプルで、傷のつきにくい素材加工が施されているため、どんなキッチンにもしっくりきそうですね。

「揚げ直し名人 1.0L」
参考価格　8,250円（税込）
https://www.lithon.co.jp/product/cooking/kdfy10a/
【Amazon】【楽天】

日々の生活がちょっぴり楽しくなる♪　

「おもしろさ」に重きを置いた家電かと思いきや、実際に使ってみると想像以上に便利なものばかり。日々をちょっぴり楽しくしながらも、長く使い続けられるライソンの家電にハマってしまいそうです。今回紹介したもの以外にも、ポップコーンメーカーやせんべろメーカーなど大人気商品はたくさん展開されています！　これから誕生する新商品に期待が高まりますね！

[All Photos by ミモル]

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ミモル

mimoru／ライター

いろんなアーティストのライブに行ったり都内のカフェを巡ったり、はたまたひたすら家でのんびり読書したりと、アウトドアとインドアを行ったり来たり。おすすめされれば何でもやってハマってしまう影響受けまくり人間です。

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