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POSTED BY 取材ライター 征矢匠 掲載日: JUN 21ST, 2024.

【ドンキ】韓国発祥のお菓子「ハニーヤッカ」!伝統の味を堪能したよ♪

独自のアイデアでオリジナル商品を展開しているドンキ。行くたびに新しい商品と巡りあえるワクワク感のあるお店ですよね。そんなドンキの店内を歩いていると、伝統的な韓国のお菓子「ハニーヤッカ」を発見! 独特な見た目をしていて、日本にはないタイプのお菓子です。そこで、気になる味や特徴を実食して紹介します。

ハニーヤッカ

ドンキの「ハニーヤッカ」とは

ドンキのハニーヤッカ

「ハニーヤッカ」とは、小麦粉にごま油、はちみつを入れてこね上げ。低温の油で揚げた韓国の伝統的なお菓子です。韓国では中秋ごろ、家族一同が集まり、ご先祖様に祈祷して一緒に食べられるお菓子でもあります。

気になるカロリー

ハニーヤッカのカロリー表

100g当たり、エネルギー量が460キロカロリー。揚げ物だから、数値は高めです。

独特な見た目をしたお菓子

袋から取り出したハニーヤッカ

袋から取り出すとドーナツのような色合いをしたハニーヤッカが登場。揚げてあるためか、控えめな茶色をしていますね。ハニーヤッカは一口で食べられる小ぶりなサイズです。一袋に9個入り。

ドアップにしたハニーヤッカ

独特な形をしていますね。生地の周りは小さな山のようにボコボコと盛り上がっています。どこか威厳を感じさせる見た目をしています。

もともと“ヤッカ”は、ご先祖様に祀るさいに果物をモチーフにして作られていたのがきっかけとなり、この形になったのだとか。韓国の伝統を脈々と受け継いだお菓子なのでしょうね。

異なる食感がクセになる

ハニーヤッカを一つ持ち上げた

揚げたドーナツのような素朴な風味。どこか懐かしさを覚える家庭的なお菓子です。控えめでビターな仕上がりながらも、“はちみつ”のほのかな甘みもします。特徴的な見た目とは裏腹に、大人しい味わいでした。

半分にしたハニーヤッカ

外は固めの生地なのに、中はしっとりとした食感。異なる2つの食感を楽しめるのも特徴的です。噛む場所によって違った食感を味わえるので、食べているうちにクセになります。甘さが控えめなので、アイスのトッピングとして一緒に食べるのもよさそうです。

韓国のお菓子を家で楽しもう♪

お皿に並べたハニーヤッカ

ハニーヤッカは思いのほか、控えめな味わいでした。基本に忠実な昔ながらのお菓子、という印象です。甘味があるカフェオレや微糖コーヒーと相性がいいかもしれません。

商品名:ハニーヤッカ

[All Photos by takumi soya]

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征矢匠

takumi soya/取材ライター

取材ライター。主にグルメ記事を中心に執筆中。以前は、ライターとは関係ないプロレスラーをしていた経歴を持つ男。そして、麦わら帽子がお気に入り。取材したことを「面白く伝える」ためならば体を張るタイプ。

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