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POSTED BY 編集/ライター 片桐仁香 掲載日: DEC 6TH, 2019.

おうちの焼き肉を「焼き肉店の味」にする裏技とコツ

たまには「お肉屋さんでいい肉を買い込んで、おうちでワイワイ焼き肉しよう♪」なんてイベントディナーも楽しいですね。ただ、家のホットプレートやフライパンでは、いい肉でも焼き肉店のように香ばしくジューシーに焼けないのが残念なところ。ということで、おうちの焼き肉を格上げして、お店の味にするコツを食のプロ集団「食のスタジオ」に教えてもらいました!

(C)Shutterstock.com

同じ肉でも、道具の使い方、肉の選び方や焼き方といった、ちょっとしたコツを押さえるだけで、お店の味にグッと近づきます。おうちでもお店の焼き肉のようなおいしさを堪能しましょう!

「お店の焼き肉」のようにおいしく焼くコツ

道具にひと工夫 

【ホットプレート】新聞や雑誌などを下の一角に敷いて、角度を少しつけましょう。余分な脂が端に流れ落ち、肉が脂まみれで揚げ焼き状態になるのを防げます。

ホットプレートで焼き肉
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【フライパン】アルミホイルをくしゃくしゃにしてフライパンに敷き、十分熱してから肉を焼いて。アルミホイルのシワに脂が落ちて、肉が脂まみれにならず、こんがりと焼けます。

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よく熱してから焼く

焼き肉店の火力は強火が基本。家庭では、ホットプレートで焼く場合もフライパンで焼く場合も、とにかくよく熱してから肉を焼きましょう。火力を落とさずさっと焼き、うまみを閉じ込めるのがポイント!

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仕込みでランクアップ

焼き肉店の「たれ味」の肉は、事前にもみだれに瀆けることで、肉のうまみを引き出しています。市販のたれだけでもよいのですが、そこにすりおろし玉ねぎや赤ワインを入れると肉がさらにやわらかくなります。

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サンチュや薬味を活用

サンチュや青じそ、にんにくスライス、白髪ねぎなど野菜もたっぷり用意して。サンチュに肉と香味野菜をくるんで頬張れば、より深く複雑な味わいが楽しめます。

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おすすめの部位と選び方&焼き方

牛カルビ 

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【選び方】身は鮮やかな赤色で、脂肪は白または乳白色のものを。サシ(網目のように入った脂肪)が細かいほどランクが高くなります。

【焼き方】あまり焼き過ぎないように注意しながら、肉汁が少し出てきたくらいで裏返し、両面に焼き色がつくかどうかぐらいのタイミングで食べましょう。

牛タン 

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【選び方】身は鮮やかな赤色で、脂肪は淡いピンク色のものを。サシが少ないほうがタン独特の弾力を楽しめます。

【焼き方】肉のまわりが反って肉汁が出てきたら裹返し、さっと火を通す。ややピンク色が残るぐらいがよいタイミング。焼き過ぎるとしっとり感がなくなるので注意して。

豚バラ

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【選び方】身は淡いピンク色で、脂肪は純白でツヤのあるものを。赤身と脂肪の境がはっきりしているほど良品です。

【焼き方】脂が溶けると小さくなってしまうので、 脂の縁に焦げ目がついたら早めに引き上げましょう。サムギョプサル風にサンチュで包んで食べるのもおすすめ。

つけだれ4種のレシピ

いい肉なら、塩こしょうだけで焼いて、たれをさっとつけて食べるのも美味。肉の個性に合ったたれの作り方を紹介します。

しょうゆだれ 

牛カルビ、牛ロース、牛・豚レバー、ホルモンなどに。

●作り方

小鍋にしょうゆ(大さじ3)、酒・砂糖・みりん(各小さじ2)を入れて弱火で煮詰め、 おろしにんにく・おろししょうが・白いりごま(各小さじ1)、コチュジャン(小さじ2/3)を加えて混ぜ合わせる。 

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塩だれ 

牛・豚タン、鶏もも肉、鶏ささみ肉などに。

●作り方

長ねぎ(5cm分)をみじん切りにする。小鍋にごま油(大さじ3)を入れて熱し、火を止めて、長ねぎ、塩(小さじ1)、こしょう(少々)を入れて混ぜ合わせる。 

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レモンだれ 

牛・豚タン、豚バラ肉、鶏もも肉などに。

●作り方

レモン汁(大さじ3) 、塩(小さじ1/2) 、おろしにんにく・おろししょうが(各少々)を混ぜ合わせる。

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ピリ辛みそだれ 

豚バラ肉、豚足などに。

●作り方

しょうゆ・はちみつ・白すりごま(各大さじ1) 、みそ・水(各大さじ1/2) 、おろしにんにく・おろししょうが・豆板醤(各少々)を混ぜ合わせる。

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監修:食のスタジオ(https://www.foodst.co.jp/index.html
レシピ開発だけでなく、コーディネートや撮影、編集、コピーまで手がける食のプロ集団。健康・美容・介護食・離乳食などの専門レシピまであらゆるカテゴリーに対応。監修や編集を手がけた書籍は約100冊にも及ぶ。

片桐仁香

Hitoka Katagiri/編集/ライター

CM制作会社を経て、2000年より編集プロダクション勤務。主に、ライフスタイル、料理、子育て、共働き、ダイバーシティなどのジャンルを担当。2人目の出産を機に2018年からフリー。元来の性格がスボラでナマケモノなので、時短ネタや便利ワザを探すのが好き。

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