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下村祥子

POSTED BY ライター 下村祥子 掲載日: OCT 28TH, 2026.

愛犬・愛猫の“健康寿命”を延ばすヒントとは?ロイヤルカナン「ヘルシーエイジング プレスセミナー」に行ってきました!

大切な家族であるワンちゃんやネコちゃん。「いつまでも元気で、できるだけ長く一緒にいたい」と願うのは、ペットオーナーさんの共通の想いですよね。2026年10月8日(木)に、プレミアムペットフードを展開するロイヤルカナン ジャポン本社にて「ヘルシーエイジング プレスセミナー」が開催されました。デモンストレーションには、猫の「ラムちゃん」も登場!愛するペットの“健康寿命”を延ばすために、私たちが今すぐ始めたい“積極的なケア”についてレポートします!

ロイヤルカナン「ヘルシーエイジング プレスセミナー」

日本でも150種類以上のフードを展開!“真の健康”を追求する「ロイヤルカナン」

ロイヤルカナン

1968年にフランスの獣医師によって設立された「ロイヤルカナン」は、“栄養学”に基づいた食事管理を通じて、ワンちゃんネコちゃんの健康を支えることを原点としています。フランスとアメリカのペットセンターで約800頭の犬や猫を観察し、そこで得られた知見から世界中で約750種類ものフードを開発して提供しています。

日本でも事業開始から今年で35周年を迎え、国内だけでも150種類以上の総合栄養食と100種類以上の食事療法食を展開しています。ペットが本来持っている美しさや健康を引き出す「真の健康」の実現を追求し、全国の愛犬・愛猫の健康維持に貢献している会社です。

ロイヤルカナン ジャポンのコーポレート アフェアーズ ディレクター 西尾 真一郎氏
ロイヤルカナン ジャポンのコーポレート アフェアーズ ディレクター 西尾 真一郎氏

「年のせい」と諦めないで!早い段階から積極的なケアを

セミナーのメインテーマは「犬と猫のヘルシーエイジング(健康で過ごせる時間をできる限り長く保ちながら歳を重ねること)」です。ペットの長寿化が進む今、中齢期(猫で7歳頃〜、犬は小型犬で8歳〜 /人間でいうと42歳程度)での健康管理が重要になっています。

ロイヤルカナン ジャポンのヘルスアフェアーズ マネージャー・学術担当で獣医師でもある平 瑛美氏
ロイヤルカナン ジャポンのヘルスアフェアーズ マネージャー・学術担当で獣医師でもある平 瑛美氏

中齢期といってもまだまだ可愛い我が家のネコちゃんを見て、そういえば、高い所に飛び登らなくなったなとか、最近寝てばかりだなとか、遊ぶのが億劫そうだなといった変化を感じていても「まぁ年齢のせいかな?」と放置していませんか? 

それは、もしかしたら関節炎などの痛みを起こしているのかもしれません。病院で適切な治療や食事療法をすることで、体調が良くなって、ジャンプしやすくなることもあります。もしくは、室内にステップを設置することで、ネコちゃんが好きな高い場所で日向ぼっこできるようになるかも。

加齢による変化を「仕方がない」と諦めず、早い段階から積極的なケアをしていくことが、ペットのシニア期をより健やかに過ごさせてあげるカギになります。

家族の一員でもあるペットの老化問題、どう考える?

ロイヤルカナンが2026年3月に実施した調査(Censuswide、犬・猫オーナー約1.9万人対象)では、約4割のオーナーが「老化に対して何もできない」と思い込んでいるほか、約5割がペットの老化について考えたり話したりすることを避けているとわかりました。しかし同時に、同じ調査で9割のペットオーナーが「ペットの老化に対して、何かできることがあるのでは?」という想いがあることもわかりました。

とはいえ、具体的なプランがある方はごく少数で、何かしてあげたいという想いと、実際のアクションにはまだまだギャップがある状態です。このギャップを少しでも埋めて、ペットが健やかに年を重ねていけるように、ロイヤルカナンは「ヘルシーエイジング」という概念を提唱しています。

調査名:ロイヤルカナンによる、犬・猫オーナー19,012人への調査
実施機関:Censuswide
時期:2026年3月
対象国・地域:英国、米国、豪州、カナダ、インド、メキシコ、中国、韓国、タイ、フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、スペイン、ブラジル、日本、香港、台湾の18か国・地域

“老化”の捉え方を変えるための3つの考え方

“老化”の捉え方を変えるための3つの考え方

寿命ではなく健康寿命

目指すのは長寿だけでなく、健康で生活の質(QOL)が高い期間をできる限り延長すること。

実年齢ではなく体内年齢

同年齢のペットでも、体の健康度は大きく異なります。

老化速度は変えられる

早期のモニタリングと個別化されたサポートで、ペットの老化のしかたは変えられます。

ヘルシーエイジングに重要なことは早めの「健康診断」

ペットが健康に暮らせる期間を少しでも長くするためには、年齢に合った食事、住環境の整備、定期的な運動も大切ですが、特に重要なのは「健康診断」です。

犬猫の健康診断の受診率は、過去10年間で増加していますが(犬は39%→55%、猫は24%→40%)、猫は犬に比べて受診率が高くありません。キャットオーナーに理由を聞くと、「健康だから」「病院に連れて行くのが大変」「お金がかかる」といった回答が寄せられました。特に体調が悪そうに見えないのに、ストレスをかけてまで病院に連れて行くのは可哀想なのでは? とためらう気持ちが、健康診断を遠ざけている一因ともなっているようです。

すぐマネできる!「猫の通院ストレス」を減らすヒント

環境の変化に敏感なネコちゃんと飼い主さんにとっては、通院自体が一大イベントですよね。そこで、猫の「ラムちゃん」とキャットオーナーさんも参加して、少しでも通院のストレスを減らすための具体的なアドバイスが紹介されました。

ネコちゃんをキャリーバッグに入れるコツ

キャリーバッグを好きなものと学習させておく

 いきなり病院に連れて行ってしまうと、嫌な経験と結びついてしまって「キャリー=嫌なもの」となってしまう。逆に、キャリーの中でおやつをあげるなど「キャリー=好きなもの」と学習しておけば、自分から入るようになってくれる

ラムちゃんが参加してのデモンストレーション

①前足を揃えてつかみ、キャリーバッグに入れる
②前足と後ろ足を揃えてつかみ、縦にしたキャリーバッグにお尻から入れる
③前足と後ろ足を揃えてつかみ、頭からタオルで覆ってキャリーバッグに入れる

縦にしたキャリーバッグに、前足と後ろ足をそろえてお尻から入れる
縦にしたキャリーバッグに、前足と後ろ足をそろえてお尻から入れる
お気に入りのタオルで覆ってキャリーバッグに入れる
お気に入りのタオルで覆ってキャリーバッグに入れる

ラムちゃんにとってキャリーバッグは“好きなもの”だったようで、どの方法でもお行儀よくすんなりとキャリーバッグに入ってくれました! それぞれのネコちゃんの性格や状況に応じて試してみてくださいとのことです。

通院時の移動中のストレスへの配慮

移動する際には……

タオルで視界を遮っておき、なるべくキャリーバッグが揺らさずを移動できるようにする

動物病院での待合室では……

低いところよりも高さがある方が落ち着くので、キャリーバッグは床に置かず、椅子やペットオーナーさんの膝の上に置く

猫にやさしい「キャットフレンドリー」な病院を見つけておく

設備面の基準を満たし、スタッフが猫の医療研修を受けることが義務付けられているなど、猫にやさしい動物病院「キャット・フレンドリー・クリニック(CFC)」として、日本では現在241の病院が認定されています。もちろんこの他にも、猫にやさしい獣医療を提供しようと日々勉強し、研鑽されている先生や病院も数多くあります。ネコちゃんが中齢期に入る前の若いうちから、この先も一緒に見守ってくれるパートナーとして、信頼関係が築ける“かかりつけ病院”を見つけておくことが大事です。

「健康診断は半年に一回」がおすすめの理由

ロイヤルカナンのアイドル的存在!最初から最後まで大人しくセミナーに参加していたあられちゃん
ロイヤルカナンのアイドル的存在!最初から最後まで大人しくセミナーに参加していたあられちゃん

犬や猫は人間よりもずっと早く、4倍のスピードで歳をとるといわれています。年に一回の健康診断でも、彼らにとっては4年に一回という間隔になってしまいます。だからこそ平氏は「中齢期以降は半年に1回の健康診断」を推奨しています。若いうちでも年に一回は定期的な健康診断がおすすめです。言葉を話せないワンちゃんネコちゃんの病気を早期発見するためだけでなく、「元気なときの基準値」を知っておくためにも定期的な健康診断は欠かせません。

5,000名にギフトが当たる!「5歳からの健康チェックキャンペーン2026」

それでも「きっかけがないと病院に連れて行きづらいな」という方に朗報! 現在、ロイヤルカナンでは、「未来のために、いっしょにできること」をコンセプトに、定期的な健康診断を後押しする「5歳からの健康チェックキャンペーン2026」を開催中です。

動物病院での健康診断を受診したことを証明するレシート(診療明細書)を公式LINEにアップロードして応募すると、抽選で5,000名に3,000円分のデジタルギフトが当たります! ぜひこの機会に、専門家である獣医師さんに健康状態をチェックしてもらいませんか?

「5歳からの健康チェックキャンペーン2026」
健康診断受診の対象期間:2026年10月1日(木)〜 2026年12月15日(火)
応募期間:2026年10月1日(木)〜 2026年12月15日(火)
応募対象:動物病院で5歳以上の犬・猫の健康診断を受診したペットオーナー
賞品:抽選で5,000名にデジタルギフト3,000円相当
▶ロイヤルカナン 公式療法食 LINE

登壇者の西尾 真一郎氏と平 瑛美氏、ゲストのラムちゃん
登壇者の西尾 真一郎氏と平 瑛美氏、ゲストのラムちゃん

「元気なうちから始めるケア」の大切さを強く感じたセミナーでした。ペットオーナーの自己判断で「うちの子はまだ大丈夫」と思わずに、定期的に健康状態を把握し、その子に合った食事や住環境を整えるなど、専門家である獣医師の診断を賢く頼ることが、ペットと少しでも長く笑顔で過ごせる未来に繋がります。愛するワンちゃんネコちゃんを撫でてあげながら、次の健康診断のスケジュールをぜひカレンダーに書き込んでみてくださいね。

ロイヤルカナン2

[Photos by ロイヤルカナン,Sachiko Shimomura]

画像素材:PIXTA

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