【SNSで話題沸騰】断捨離アプリ「みん断・一日一捨」の使い方や対応OSは？実際に物を捨ててみた！

2025年上旬のトレンドアプリは、捨て活（断捨離）をサポートする「みん断・一日一捨」！　SNSを中心に話題沸騰中ですが「何ができる？」「どんなときに使うの？」を知りたい人も多いはず。早速試してみた筆者が、イエモネで詳しい使い方をレビューと併せて紹介します！

「みん断・一日一捨」とは？

「みん断・一日一捨」は、身の回りの要らなくなった物や諦めたこと、誰かとの関係を断ちたいときの捨て活（断捨離）をサポートしてくれるSNSアプリ。面倒な登録などは一切不要で、インストールするだけで“リアルタイムで誰が何を捨てたのか”を匿名で見られるのが特徴です。

忙しくてなかなか掃除できない、片付けたいけど継続できない、何となくモヤモヤした気持ちがある……などの悩みを、思い立ったその瞬間に「よし、今やるぞ！」と決断できてしまうのが魅力の一つなんですよ。

アプリを使ってできること

「みん断・一日一捨」で利用することが可能な機能は以下。

• みんなで片付けた物、ことをリアルタイムで閲覧できる
• 自分が捨てた物を瞬時にシェアできる
• スッキリボタンで「捨てたい」という気持ちに共感できる
• ログインせずに匿名で投稿できる

対応OS一覧

2025年3月時点では、iPhone・iPad・Android（タブレット含む）などのOSに対応しています。機種やバージョンによってはインストールできない場合があるため、ソフトウェアを最新にアップデートしておきましょう。

「みん断・一日一捨」の基本的な使い方

1：アプリを開き「捨てる」を選択する

まずは、アプリをインストール後に初回起動します。マイページが表示されたら、画面中央下の「捨てる」をタップしましょう。

2：「何を・どう捨てた？」の詳細を登録する

フォームには「何を・どう捨てた？」という内容を詳しく記録できます。このとき、ニックネームはデフォルトで匿名となっていますが、自分で設定してもOK。今回筆者は、以前から捨てようと思っていた「ネイルの瓶」と入力しました。

3：利用規約に同意して「捨てる（公開）」を選択する

「確認事項」では「利用規約に同意する」のチェックが必須。他にも、過激な内容を含む場合は「センシティブな内容が含まれる」を、プライベートで楽しみたい場合は「自分だけが見れる」を選択し、捨てる（公開）のがおすすめです。

実際に投稿してみると、自分の他にアプリを利用している人の“断活”が一覧に表示されました。「開封してからだいぶ経っているふりかけ」「嗜好が変わってもう読まない本」など、いろいろな不用品がリアルタイムで断捨離されているのが閲覧できます。つながらないタイプのSNSなので、知らない誰かの日常が垣間見えてとても面白い！

投稿履歴やオプションも確認できて便利

「ホーム」に自分が断捨離した履歴が表示される

一旦「ホーム」に戻ると、先ほど投稿した内容が履歴に残り、直近のお片付け数も1とカウントされています。“継続は力なり”ということわざがあるように、これから何かを捨てることを気持ちよくサポートしてくれるシステムですね。

「設定」で“今月のみんなのお片付けの数”をチェックできる

「設定」はその名の通り、アプリの機能をカスタマイズすることが可能。ニックネーム、テーマカラーの他に、センシティブな内容が含まれている投稿を表示するかを任意で選択できます。

また、今月みんなが片付けした総数をチェックしてみるのも、継続のモチベーションにつながるかも！

意外とハマる！「みん断・一日一捨」の面白い使い方

ここからは、ちょっと変わった「みん断・一日一捨」の使い方を紹介していきます。物を捨てるだけじゃなく、何かを諦めたり、人との関わりを断ったりするときにも活用できちゃうなんて面白い！

【コト】～を諦めました編

「最近、ウエスト周りが気になる……」と感じている筆者ですが、食べることが好きなのでダイエットの目標を達成できていません。それならいっそのこと、一旦諦めてしまおう！と意を決して投稿。頭の中から一つモヤモヤが消えるだけで、少し前向きになれたように感じました。

【ヒト】～を断ちました編

「みん断・一日一捨」で意外すぎると思った捨て方の中に、誰かとの関係そのものを断捨離できる項目があるのです。これに関しては少しネガティブな要素を含みますが、職場やサークルなどで苦手意識のある人、ママ友、友達と離れたいと感じた際に役立つかもしれません。

ただし、今後の人生を大きく左右するようなシーンでは、慎重に決断するようにしましょう！　筆者は検証のため「苦手な人との友好関係を断ちました」と投稿しましたが、実際は誰とも縁切りしていません。

【モノ】～を使い切りました編

日用品や食材など、暮らしの中で使い切れる物を記録することも可能です。例えばトイレットペーパー、キッチン洗剤、シャンプー、化粧水といった消耗品があります。中身を最後まで使ったら、買い足すときのためにメモしておくのも吉ですよ♪

スッキリボタンでみんなの投稿に“いいね”が付けられる

投稿の横に表示される星のマークは、アプリ内で「スッキリボタン」と呼ばれています。XやInstagramのように“いいね”に似た機能となっており、連続してタップできるのが楽しいポイント。

「学習」から片付けに役立つ書籍が購入できる

より本格的に断捨離を学びたい人は、画面右下の「学習」から関連書籍を購入するのも◎。ラインナップはアプリを起動するたびに変わるようなので、気になるアイテムを見つけたらすかさずチェックするのがおすすめ。

断捨離すると心もスペースもスッキリ片付くよ

新感覚で楽しめる捨て活（断捨離）サポートアプリ「みん断・一日一捨」。なかなか捨てられなかった物を思い切って処分すると、気持ちがスッキリするだけじゃなく整理整頓にもつながります。今回の検証で筆者が手放した「ネイルの瓶」も、きちんと分別することで、さらにリサイクル意識が高まったと実感しました。

何をどんなふうに捨てるかは、あなた次第。自分好みのスタイルで、家中（イエナカ）をきれいにしちゃいましょ♪

アプリ名：「みん断・一日一捨」／販売元：Takahiro Ichiki
■App Store：https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%BF%E3%82%93%E6%96%AD-%E4%B8%80%E6%97%A5%E4%B8%80%E6%8D%A8/id1536540942
■Google Play：https://play.google.com/store/apps/details?id=ttl.let_it_go_365&hl=ja

[Photos by 小柴あおい]

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小柴あおい

Aoi Koshiba／ライター

ライター・元Webデザイナー。SNSトレンドを中心に、プチプラ雑貨、グルメ情報を紹介。韓国カルチャーも好きで、推しはStray Kids。Netflixでドラマ＆映画鑑賞するのがマイブーム。

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