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POSTED BY ライター Mayumi.W 掲載日: AUG 19TH, 2022.

【夏場の省エネや防犯にも】プラススタイルのIoT家電3品を体験してみたよ

毎日暑い日が続き、エアコンが欠かせない季節となりました。いつもより電気代がかかるこの時期、快適に暮らしながら省エネも心がけたいですよね。今回は、省エネや防犯に役立つ「+Style(プラススタイル)」のIoT家電を体験! 設置方法から使い心地まで徹底ルポします。おでかけ先からも家電の操作ができる便利なアイテムたちをチェックしましょう。

「+Style(プラススタイル)」のIoT家電3品をレビュー

インターネットにさまざまなアイテムをつなげて利用するIoT。便利なのはなんとなくわかるけれど、なんだか難しそう……。そんなIoT初心者の筆者が今回試したのは、「+Style(プラススタイル)」のIoT家電です。

カーテンが自動で開け閉めできる「スマートカーテン」、人の動きを察知して自動で明かりがつく「LED電球(人感)」、いろんなリモコンをスマホでひとまとめにできる「マルチリモコン」の3種類を使ってみました!

取り付けるだけで自動開閉「【+Style】スマートカーテン」

外出時、カーテンを閉め忘れて帰ってきたら部屋が灼熱地獄!なんてことありませんか? そんなときに便利なのが、スマホで開け閉めできる「スマートカーテン」。外出先からでもスマホでカーテンの状態を確認し、開けたり閉めたりできるアイテムです。

工事不要!自分で取り付けOK

「スマートカーテン」のセットに入っていたのは、本体とランナー(C型・I型・O型)×各1セット、Wi-Fi接続ユニット、ケーブル。

ランナーは、お使いのカーテンレールにあったものを使ってくださいね。

本体のフロントカバーを外します。

タイヤをカチッと音がするまで押し込みましょう。

裏面の電池カバーを外し、乾電池を入れます。入れ終わったら電池カバーを元に戻しましょう。

カーテンを開いた状態にし、一番端のカーテンフックを外します。左から右に開ける場合、一番左のフックを外します。

筆者宅のカーテンレールはC型だったので、C型用のランナーを使用。フロントカバーを外した本体の右側にR(右側)のランナーをはめ込みましょう。

L(左側)のランナーをLの文字が刻印されていない方を手前に向けて、1番目と2番目のフックの間のレールに差し込みます。

90度回転させれば落ちません。

同様にして本体も吊り下げ、Lのランナーも本体に差し込みます。

ロック解除ボタンを押し、カーテンレールに固定。

フロントカバーをかぶせたら設置完了です! 

一番端のフックをレールに戻せば、本体が隠せます。

筆者の自宅は両開きのカーテンなので、スマートカーテンのオプションを準備し、同様にして左側のカーテンにも取り付けました。オプションには本体とランナー(C型・I型・O型)×各1セットが同梱。Wi-Fi接続ユニット、ケーブルはついていません。はじめからセットになったものもありますよ。

スマホでコントロール

カーテンのリモコンはスマホ。専用アプリ「+Style」をダウンロードし、位置情報などを設定したら、部屋の名前ごとにグループを作ります。Bluetoothをオンにし「デバイスを追加する」でカーテンを選択すればOK!

Wi-Fi接続ユニットを設置して外出先からコントロール!

外出先からもコントロールしたい人は、付属のWi-Fi接続ユニットを設置しましょう。

まず、ケーブルでユニットをUSBにつないだら、ブルーのライトを確認。アプリにWi-Fi接続ユニットを登録します。そこにカーテンユニットを接続すれば、外出中もカーテンを動かせますよ。

カーテンの位置を登録

アプリのボタンでカーテンを動かして中心を決めます。ゆっくり動いていくカーテンにちょっと感動! カーテンが中心に来たらそこで登録。やり直しもできるのでご安心を。

日が当たりすぎて暑いときは、カーテンまで行かなくても閉められます。Wi-Fiに接続していれば位置情報で日の出日の入り天気などもわかるので、条件に合ったときに自動でカーテンを閉めることができますよ。もちろんタイマーで開閉することも可能!

また、手動では閉めにくい高い位置の窓や、違う階の窓などもリモートで閉められて便利。誰もいない部屋でも自動でカーテンを開閉できるので、防犯にも役に立ちそうですね♪

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小さな動きも察知!「【+Style】LED電球(人感)」

こちらは「+Style」の「LED電球(人感)」。電球がIoT家電なの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、こちらもしっかりIoT仕様となっています。

普通の電球に見えますが、てっぺんに見えるおへそのような出っ張りがセンサーです。

センサーの真下直径約1.5mが微動検知範囲、直径約5mが検知範囲に。照明器具の形態などによっては検知しづらい場合もあるのだとか。

今回試したのはE26口金の60形相当のものです。

設置は電球を付け替えるだけでOK。今回筆者は、階段に設置されている従来のE17口金ソケットに、E26口金の変換ソケットをつけて試しました。

階段の壁につけたため、斜めに照らす形になってしまいましたが、本来は真下にセンサーがあるため、天井と垂直に設置しなくてはいけません

9段ある階段に設置したところ、上階からは足を踏み入れた途端、下階からは1〜2段目で点灯しました。人がいなくなると約60秒ほどで明るさを抑えた明かりになり、もうすぐ消えるということを教えてくれます。これなら、荷物で手が塞がっていてもスイッチを入れる必要がなく、便利に省エネできそうですよね。

しかし、これだけだと普通の人感センサーがついたLED電球。この商品がすごいのはここから!

専用アプリ「+Style」でデバイスを追加し、電球を探します。Wi-Fi情報を入れ、アプリの指示に従って電球をつけたり消したり。すると、早い間隔で点滅がはじまりました。アプリに戻りしばらく待つと接続完了!

これで電球をスマホで操作できるようになりました。

Wi-Fiにつないだ電球からは、動きを感知したという通知がきます。これなら、自宅に家族が帰ってきたこともわかりますね。

また、点灯の色合いや明るさ時間なども調節OK。遠隔から操作できるので、スマートカーテンと一緒に使えば防犯にも一役買ってくれそうですね。

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リモコン類は「【+Style】マルチリモコン」でひとまとめ!

こちらはマルチリモコン。ケーブルをさしてWi-Fiにつなぐだけで、遠赤外線を使っているリモコンをスマホにひとまとめにできちゃいます。

センサーユニットと本体、ケーブルが同梱。真っ白でシンプル、置いておいても邪魔にならないデザインですね。

使い方は簡単で、専用アプリ「+Style」に登録したマルチリモコンで使いたい機器を選択。機器位のなかから自分が使っているメーカーや型番を探して登録します。

テレビをつないでみる

リモコンの仕様は実物とほぼ同じ。録画や字幕はもちろん、カラーボタンも付いています。筆者のテレビは左右に画面が回るのですが、画面を動かすボタンもちゃんとありました。

古いエアコンもOK!

かなり年季の入った自宅のエアコン。メーカーを選んでリストを見てみると古すぎて型番がリストにありませんでしたが、かんたんリモコンをセレクトしたら、しっかり使えました。

万が一エアコンをつけっぱなしで外出してしまったとしても、外から電源をOFFできます。タイマーを設定して置けるのはもちろん、温度センサーや湿度センサーもあるので、指定の温度に達したら電源が切れるなどの設定もできちゃいますよ。冷えすぎや、ペットのお留守番にも助かる〜。

赤外線の有効範囲は本体の周囲360°(水平方向)、上方180°(垂直方向)。

テレビ台の上にスマートリモコンを設置してみました。これならおしゃれ! ちょっと生活感が溢れてしまうリモコンもしまえてうれしいですよね。

今回はエアコンとテレビをスマートリモコンに接続。エアコンの下にテレビという位置関係ですが、しっかり操作できましたよ。

壁掛けにもなるので、スペースがなくてもOK!

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自分で簡単に設置できるIoT家電。便利な上に省エネまでしてくれる優秀アイテムです。組み合わせ次第でさらに新しい使い方も発見できるかもしれませんね。

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Mayumi.W/ライター

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

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