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POSTED BY 編集/ライター はな 掲載日: MAY 4TH, 2023.

ブルーベリーの栄養・冷凍方法は?ジャムの簡単レシピも【専門家監修】

小さい粒に甘酸っぱいおいしさがぎゅっと詰まったブルーベリー。見た目のかわいさや味のおいしさだけでなく、抗酸化力が強い栄養成分「アントシアニン」も豊富なのが魅力。大量に入手したときの冷凍保存方法や、簡単なジャムのレシピを紹介します。また、普段はジャムやスイーツなどで食べる機会が多いと思いますが、旬の6〜8月頃にはぜひフレッシュなブルーベリーを楽しみましょう!

【特徴】国産の旬は6〜8月頃。ブルーベリー狩りを楽しんでも

ブルーベリーはツツジ科の植物で、原産は北アメリカ。果実が濃い青紫色に熟すことから「ブルーベリー」と呼ばれています。

ブルーベリーは、寒冷地や高冷地に適した「ハイブッシュ系」、温暖な地で栽培される「ラビットアイ系」、荒れ地に自生する「ローブッシュ系」の3つに大きく分類されます。

日本にはハイブッシュ系が1951年に伝わり、その後ラビットアイ系も導入。この2系統が現在の日本の主流です。ローブッシュ系は日本ではほとんど栽培されておらず、北アメリカなどで栽培されて主に加工用に使われています。

ブルーベリーは年間通して輸入があり、安定して流通しています。国産の旬は6〜8月頃。全国で栽培されていますが、盛んな地域は東京都、長野県、群馬県などです。各地に観光農園があるので、シーズンに入ったらブルーベリー狩りにいくのもおすすめ

【選び方】大粒で皮にハリがあり、濃く鮮やかな青紫色のもの

粒が大きくふっくらしていて皮にハリがあり、濃く鮮やかな青紫色ものが良品。表面に「ブルーム」と呼ばれる白い粉が付いているのは、新鮮な証拠です

皮にシワがよっている粒や潰れた粒が入っているものは、鮮度が落ちている可能性があるので避けましょう。

【保存】水気を拭き取り、傷んだ粒を取り除いて保存を

ブルーベリーは収穫後にどんどん風味が落ちてしまうため、新鮮なうちに食べきるのがベスト

保存する際には、冷蔵・冷凍どちらの方法でも、まず粒の状態を確認しましょう。潰れたり割れたりしている粒があれば取り除いて。また、水分が傷みの原因になるので、水分がついている粒があったら拭き取ってください。

2〜3日中に食べ切るなら、購入時のパックごと冷蔵庫の野菜室で保存できます。

1週間程度日持ちさせたいときは、ひと手間を加えて。ブルーベリーをペーパータオルで包み、保存容器に入れて野菜室で保存してください。

食べきれないときは冷凍保存も便利です。ブルーベリーを洗って水気を拭き取り、冷凍用保存袋に平らに入れて冷凍を。約1カ月保存可能です。

食べるときは、凍ったままスムージーやヨーグルトに加えたり、半解凍してそのまま食べたりしても。加熱してジャムやソースを作ることもできますよ。

【食べ方】生ブルーベリーは皮ごと食べよう。ジャムにしても◎

生のブルーベリーを入手したら、そのまま食べるのがおすすめ。さっと水洗いをして、皮ごといただきましょう。

そのまま食べる以外には、ジャムやソースにしたり、タルトやケーキにトッピングしたり、シリアルやヨーグルトやスムージーに加えたりしてもおいしくいただけますよ。 

■ブルーベリージャムのレシピ

1.ブルーベリー200gは流水で優しく洗い、水気を拭きとる。

2.鍋に1のブルーベリー、グラニュー糖100g(だいたいブルーベリーの重量の50%を目安に好みで量を調整。砂糖で代用してもOK)、レモン汁大さじ2を混ぜ合わせ、中火にかける。

3.アクが出てきたら取り除き、とろみがつくまでときどきかき混ぜながら煮詰める。

【栄養・効果】目の健康維持に役立つ。高血圧や便秘予防にも

ブルーベリーの可食部100gあたりのエネルギーは48kcal。血液の循環を助けて高血圧や動脈硬化の予防が期待できるビタミンE、腸の働きを助けて便秘予防に役立つ食物繊維などが豊富です。

なかでも注目は、色素成分「アントシアニン」。含有量は果物の中でもトップクラスです。アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗菌作用や抗酸化作用が高く、目などの健康を維持する作用も期待されています。 

監修:食のスタジオ(https://www.foodst.co.jp/index.html
レシピ開発だけでなく、コーディネートや撮影、編集、栄養アドバイスまで手がける食のプロ集団。健康・美容・介護食・離乳食などの専門レシピまであらゆるカテゴリーに対応。監修や編集を手がけた書籍は約100冊にも及ぶ。


栄養監修:内山由香
「食のスタジオ」管理栄養士、フードコーディネーター。女子栄養大学卒業後、食のスタジオにてレシピ開発、料理撮影、栄養計算等の業務を担当。作りやすく、子どもから高齢者まで食べやすい家庭的な料理やつくりおきレシピが得意で、忙しい人でも身近な食材で簡単に作れるレシピを多く開発している。『しっかり食べてきれいになる たんぱく質のつくりおき&らく旨おかず』『組み合わせ自由自在つくりおきシリーズ』(西東社)『朝10分!中高生のラクチン弁当320』(学研プラス)など著書多数。

[All Photos by shutterstock.com]

はな

hana/編集/ライター

コーヒーチェーン副店長から編集の道へ。現在は保育園児の母とフリーランス編集者の2足のわらじを履く、なんちゃってワーキングマザー。スポーツ観戦が生活の一部で、贔屓チームの勝敗が体調に影響を及ぼす厄介な体質。ワールドカップの日本開催を機にラグビーも勉強中。

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