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小柴あおい

POSTED BY ライター 小柴あおい 掲載日: JAN 25TH, 2025.

【無印良品】「発酵導入美容液」を使う順番は?保湿力など使用感を正直レビュー!

無印良品で完売続出中のスキンケアアイテム「発酵導入美容液」。昨年夏に発売されると同時にヒットし、美容系インフルエンサーがSNSで紹介したり、テレビ番組で特集が組まれたりするほど注目が集まっているアイテムなんです。この記事では、話題の「発酵導入美容液」の特徴や、どんな肌悩みにアプローチできるか、公式おすすめの使う順番などを、イエモネで詳しく解説します。使用感レビューも併せてチェック!

無印良品「発酵導入美容液」

無印良品の「発酵導入美容液」はどんなアイテム?

無印良品「発酵導入美容液」の店内ポスター
無印良品「発酵導入美容液」の店内ポスター

無印良品の「発酵導入美容液」は、製造ラインで水を用いず、配合成分の65%以上が肌にハリとうるおいを与える“米ぬか発酵液”で作られています。7種のビタミンおよび8種のミネラルを含有した山形県産の米ぬかを贅沢に使用した美容液です。
発酵させることで得られる保湿成分が角質層まで浸透しやすくなる肌に整えるほか、うるおいを逃さないとろみのあるテクスチャーとなっています。

全国の無印良品各店・公式ネットストア・ローソンなどで取り扱われており、内容量は1本50ml、価格は1,990円(税込)で展開中です。
天然由来成分(※1)100%の原料を厳選しているのが特徴の一つで、口コミを中心にSNSでも大バズりしたアイテムなんですよ。

※1……天然成分を化学的に反応させた成分を含みます。

どんな人におすすめ?

化粧水の浸透力や肌のごわつきが気になる人におすすめ!

無印良品「発酵導入美容液」のプレスリリース画像
PR TIMES

「発酵導入美容液」は、天然由来のうるおい成分を多く含有するアイテムですが、主に以下のような肌悩みにアプローチします。

  • 化粧水が浸透しにくい
  • 肌のごわつきが気になる
  • 肌が乾燥しやすい
  • 敏感肌で荒れやすい

敏感肌用シリーズ「発酵導入化粧液」との違いは?

無印良品「発酵導入化粧液」のプレスリリース画像
PR TIMES

「発酵導入美容液」と「発酵導入化粧液」は、どちらも化粧水の前に使用することでうるおい成分が角質層まで浸透しやすい肌に導くアイテムですが、テクスチャーや使用感が異なります。
乾燥しがちな肌を保湿し、濃厚でとろみがある「発酵導入美容液」と比べると、「発酵導入化粧液」はさっぱりとした使い心地が特徴です。

未開封時の使用期限は約3年

使用期限は未開封の場合、冷暗所で保管し製造からおおよそ3年。開封済みの場合は保管状況によって異なるものの、開封後3ヶ月以内を目安に、なるべく早く使い切るようにしましょう。
ただし、中身が変色したり香りに違和感があったりした際は、その時点で使用を中止してください。

「米ぬか発酵液」とは? 全成分一覧

稲穂、枡に入った米、皿に盛った米ぬかの画像
PIXTA

「発酵導入美容液」に配合されている「米ぬか発酵液」とは、米・麹菌・酵母などをブレンドし、時間をかけて発酵させることで生成される成分のことを指します。肌をなめらかに整えるほか、保湿力が高く細胞活性化などの作用が期待されているエキスです。

無印良品の「発酵導入美容液」には、肌のバリア機能を向上させる「セラミドNP」に加え、保湿剤としても広く使われる「PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン」「PPG-7ブテス-10」「PPG-20メチルグルコース」が含まれます。筆者は、これらの成分がもっちりとしたハリのある肌へ導くのではないかと推測しました。また、全成分一覧は以下の通り。

無印良品「発酵導入美容液」のパッケージ、全成分一覧
無印良品「発酵導入美容液」の成分

コメヌカ発酵液、グリセリン、BG、プロパンジオール、ペンチレングリコール、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、加水分解ヒアルロン酸、酵母エキス、グリチルリチン酸2K、ジグリセリン、エチルヘキシルグリセリン、コメヌカ油、オレイルアルコール、PPG-7ブテス-10、PPG-20メチルグルコース、ポリソルベート80、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na

「発酵導入美容液」の使用ステップ|朝・夜のスキンケア方法

無印良品「発酵導入美容液」を手のひらにとった画像
「発酵導入美容液」を2プッシュ手にとった様子

基本的な使い方として、まずは洗顔の後、化粧水を使う前に「発酵導入美容液」を1~2プッシュほど手にとり顔全体になじませてください。仕上げに乳液やクリームなどを使うと、より肌を保湿しやすくなりますよ。また、朝・夜のスキンケアで使う順番は以下をチェック!

■忙しい朝や手軽にケアしたい時

1:クレンジング洗顔
2:導入美容液
3:オールインワンジェルまたはオールインワンクリーム

■夜などじっくりケアしたい時

1:クレンジング洗顔
2:拭き取り化粧水
3:導入美容液
4:化粧水
5:美容液
6:乳液
7:クリームまたはスリーピングマスク

「発酵導入美容液」の使い心地を正直レビュー

無印良品「発酵導入美容液」
無印良品「発酵導入美容液」

話題の「発酵導入美容液」ですが、“実際の使用感”を気にする声が多く上がっているようです。そこで今回、30代・混合肌の筆者が7日間(朝・夜)使い続けた結果、「肌にどんな変化を感じられたか」を正直レビューします。

結論から言うと、使用前と比較すると肌のキメが整ってきたことに加え、乾燥やターンオーバーなどで粉吹きしにくくなったと実感しました。このことから、ビタミンやミネラル、アミノ酸をバランスよく含有した「発酵導入美容液」が、肌の角質層をやわらかくするため、美容成分の浸透をサポートしているのだと考えられます。

無印良品「発酵導入美容液」を肌になじませている様子
「発酵導入美容液」を肌になじませている様子

テクスチャーはしっとりしており、コスメ特有の強い香りがせず無香料。使用する際は、適量を手にとり肌にスッとなじませるだけでうるおいチャージできます。Tゾーン(額・鼻筋)やUゾーン(両頬・顎)は手のひらで、目元や口元、小鼻は指先でケアすると刺激を与えず塗布しやすいのでおすすめです。

しかし、「発酵導入美容液」をスキンケアにプラスするだけで肌悩みが解決するわけではないため、自分にあったアイテムを使うようにしましょう。その他、無印良品公式ネットストアの口コミの一部は以下。

★公式ネットストアの口コミ★

使わない時と比べて、スキンケアにプラスすると化粧水の浸透力が違う。

使ってみてよかった。リピートしたい!

敏感肌にはあう、あわないがあるかも。

人気すぎて在庫切れすることも。見つけたらカートにインして

無印良品の店内で「発酵導入美容液」を手に持っている画像

低刺激性だからこそ使いやすい、無印良品の「発酵導入美容液」。天然由来成分が配合された導入美容液で、1,990円(税込)は思わず手が伸びてしまう価格帯です。無印良品のアイテムを取り扱うローソンでも発売中のため、バズりコスメに注目している人はぜひゲットしてみてくださいね。

商品名:発酵導入美容液
価格:1,990円(税込)
内容量:50ml
公式SNS:[X]、[Instagram]、[Facebook]、[YouTube]
公式ネットストア:https://www.muji.com/jp/ja/store

[Photos by 小柴あおい]

※各コンテンツの情報は2025年1月21日時点のものとなります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
※商品の価格・在庫状況は店舗により異なります。
※詳細は無印良品各店、または公式ネットストアにてご確認ください。

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Aoi Koshiba/ライター

ライター・元Webデザイナー。話題のアイテムを中心に、ライフハック、プチプラ雑貨を紹介。スキンケアアイテムは薬機法に配慮し、パッチテストを行ってから“わかりやすく正確なコンテンツ作り”ができるよう取り組んでいます。気軽に読めて、ちょっと心に残る文章を。ゆるくおうち時間を過ごすあなたへ届きますように。

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