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POSTED BY ライター/パティシエ/ときどき通訳 sweetsholic 掲載日: NOV 19TH, 2020.

【知っ得ライフハック】ニオイも汚れもスッキリ! 電子レンジ内のお掃除は“絞ったあとのレモン”が活躍

ごはんやおかずの温めに、お肉や魚の解凍にと、とても便利な電子レンジ。おそらく炊飯器と同じぐらい、使用頻度の高い家電のひとつかもしれませんね。そんなレンジのお掃除、みなさんはどうしていますか? うっかり掃除を忘れると、開けたときにイヤな臭いがしたり、中に飛び散ったものが固まっていたり・・・。汚れが溜まってお掃除するのも億劫! そうなる前に、レンジ内のお掃除を習慣にしたいですよね。そこで今回は、レモンを使ってパパッとできる、電子レンジのお掃除ライフハックをお届けします。

用意するもの&手順

【用意するもの】絞ったあとのレモン1/2コ、水1/2カップ(100cc)、耐熱容器、キッチンペーパー2~3枚

ステップ1. 耐熱容器にレモンと水を入れ、600Wのレンジで1分半加熱する。そのまま5~10分ほどレンジ内に放置。※放置することでレンジ内に水蒸気ができて、お掃除しやすくなります。

ステップ2. 加熱したレモンをもう一度絞り、このレモン水で折りたたんだキッチンペーパーを濡らす。

レンジで加熱後、皮をギュッとしたレモン水

ステップ3. 2の濡らしたキッチンペーパーで、ターンテーブル、側面、天井部分を拭く。

油汚れがひどい部分は、加熱したレモンをゴシゴシするときれいに。

最後にキッチンペーパーでもう一度、レンジ内を拭いたら完了です。

お掃除の時間がアロマセラピータイムに

加熱したレモン水から爽やかな香りが漂い、レンジ内の香りもリフレッシュ。レンジ内の汚れがすっきりすると同時に、レモンのアロマセラピーが楽しめちゃいます。レモンの代わりにライムでも。同じシトラス系でもオレンジやグレープフルーツだと搾りかすがレンジ内にくっついてしまうので、あまりおすすめできません。

レンジの頑固な油汚れには、こんな方法も!

今回ご紹介した方法は、週に1~2回はレンジ内を掃除していて、レンジ内が比較的きれいな場合に効果的な方法です。長い間掃除を怠っていたために、油汚れがこびりついている。そんなときには、電気・ガス業の東京ガスが紹介しているお酢を使った、レンジ内の汚れを浮かせる方法を試してみてはいかがでしょう?

耐熱容器に水で薄めたお酢を入れ、レンジで2~3分間加熱後そのまま30分~1時間程度放置すると、こびりついた汚れがふやけて掃除しやすくなるそうですよ。

東京ガスによると“汚れを放置したままレンジを使い続けると、電力が余計にかかってしまう”というから、気をつけたいものですね。

開けたときに、ニオイ爽快、すっきりきれいなレンジは使い心地がいいものです。レモンを絞ったときは、レンジ内のお掃除を習慣にしてみませんか? フレッシュなアロマに癒されますよ。

[webshop.tokyo-gas.co.jp]
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sweetsholic/ライター/パティシエ/ときどき通訳

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。現在の居住地は南フランス。海外のライフスタイルや、各国で学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理、マレーシアが大好き。

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