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POSTED BY ライター&フォトグラファー&フードコーディネーター 石黒アツシ 掲載日: NOV 24TH, 2021.

材料ほぼ3つ!簡単うまい昼レシピ【32】本格派!ネパールのチキン・スパイスカレー

【ほぼ毎週水曜朝7:30配信】SNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」で活動中のイエモネお昼ごはん部。そのClubhouseでのRoomが開くのはほぼ毎週金曜12:00で、材料ほぼ3つと調味料でサクッと一緒においしいごはんを作って食べようという試みです。料理名と材料の情報は事前にお知らせしています。Clubhouseでは声だけのコミュニケーションで、一斉にそれぞれが自宅で作って、その完成写真と感想を後日この記事でレシピと共に紹介しています。

ネパール風チキンカレー
ネパール風チキンカレー

最近よく聞く「スパイスカレー」。今回はネパールのチキンカレーに挑戦します。ルーを使うことなく、あっさりとスパイスで。煮込まずにササっと作って食べます。長時間かけて玉ねぎを飴色に炒めたりしません。大きな野菜などが入った欧風カレーのように煮込んだりもしません。1時間で作って食べて、もちろんおしゃべりもちゃんとできますよ。

材料は鶏肉、玉ねぎとトマト!スパイスはカレー粉を使います

材料

今回の旨味は鶏肉とトマトから。チキンコンソメなどは使わずに、シンプルな素材の味を楽しみます。

市販のカレー粉には様々なスパイスが絶妙な比率でブレンドされています。たとえばS&Bの「赤缶カレー粉」にはなんと30数種類のスパイスが含まれているそうで、これを使わない手はありません。

玉ねぎの甘みと、少し多めの食用油で、甘く滑らかに仕上がります。ちなみに今回使う植物油の量は、現地ネパールで一般的に使う量よりはかなり少なくしていますが、しっかりおいしくできあがります。

材料:2人分

鶏肉300gむね肉でももも肉でも両方でも 一口大に切っておく
玉ねぎ中1個薄切りにしておく
トマト中1個又は 大き目のミニトマト4個又は ミニトマト8個ざく切り
カレー粉大さじ1 
小さじ1/2 
120㏄ 
米(あれば長粒米)1カップ炊いておく
植物油30ml 
オプション: パクチー1株粗みじん切りにしておく

鍋一つで煮るだけ!時間もかかりません

作り方は、鶏肉に下味をつけていて旨味をだしてから、玉ねぎを炒めて甘さもだして、トマトの酸味と旨味を引き出すように煮込みます。

1.鶏肉にカレー粉小さじ1をあえて揉みこんでおきます。

2.鍋に植物油を入れ、鶏肉を皮目を下にして並べたら中火にかけて、色が変われば転がすように繰り返して、全体を焼いて焼き色を付けます。この段階で中まで火を通さなくても大丈夫です。

3.玉ねぎを加えて全体に混ぜながら炒めて、透明になってきたらトマトと残りのカレー粉をいれて、蓋をして弱火にして5分ほど軟らかくなるまで火を入れます。

4.蓋をあけて、水を加えて沸騰させ、蓋はあけたままで強火で10分煮込みます。最後に塩・こしょうで味を整えます。

5.皿にご飯と共に盛って、オプションのパクチーを添えます。

ご飯をカップに入れて成形してみました。スープが多めの仕上がりになります。

ご飯にスープが浸みて、トマト、玉ねぎ、チキンと一緒に口に入れると、素朴なカレーのおいしさが広がります。

さて、参加者のみなさんのできばえは?

©Aya Yamaguchi

山口さんは16穀米かな。紫の色が上品です。かんきつ類(カボス?)が添えられていて、これはどこかのカフェのような仕上がりですね。

©Aya Yamaguchi

「海外の家庭料理という感じでスパイシーなのに体に優しい塩味とサラッと感。あり!カレールー使わないでカレー作ったの初めてなので新鮮でした!そしてやっぱりおいしい。」

今回はほんとに素材の味重視。それでも辛いものが好きな方なら、チリパウダーなどをプラスしてもいいと思います。

©Mayumi

「夫に市販のカレールーで作ったものと2種類出してみましたがネパールのカレーの方がおいしいそうです」とMayumiさん。

レシピを作った者としてこれはちょっとうれしいですね。そういえば今回はニンニクも使っていないんです。優しい味でよかったのかと思います。

©Chika

Chikaさんのは、ごろごろっとしたチキンに迫力がっておいしそう。しかもエスニック風のクロスも雰囲気を盛り上げてくれますね。

「やさしい味でおいしかったです~!これなら胃の調子があんまり良くなくても食べられますね。」

確かに。カレー粉のスパイスには漢方薬に含まれるものも入っているので、薬膳的な効果も期待できそうですね。

今回はカレーということで、ビジュアルの情報がなくともClubhouseで、みなさんちゃんとした盛り付けになりましたね。次回は「オイスターチャウダー」に挑戦します。

[All photos by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]

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石黒アツシ

Atsushi Ishiguro/ライター&フォトグラファー&フードコーディネーター

旅するフードフォトグラファーです。そして、食生活について考えて、レシピを開発して料理もします。「おいしいものをおいしく伝えたい」をテーマに、世界のおいしいものを食べ歩き、写真におさめて、日本で再現し、みなさんと一緒に食べたいというのが、私のビジョンです。

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